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2016年7月14日 (木)

北海道知床半島・釧路地方旅行-その1(NO.928)

 平成28年7月6日から9日まで、阪急交通社の「じっくり巡る二度目の北海道4日間」と題するツアーに妻と参加しました。

 旅行会社の北海道のツアーは5回目なのでじっくり巡る二度目ではありませんが、ほぼこれで北海道の観光地はカバーしたという感じになりました。妻が行きたがっていた釧路湿原にやっと行くことができました。

 今回の参加者は39名、中高年の夫婦が主でしたが、若い人の参加もありました。

 天候は3日目が曇りでしたが、あとは晴れてほしいときは快晴で、涼しく快適な旅でした。

 ブログは1日1回ずつ4回に分けて書きます。

第1日 7月6日(水) 曇りのち晴れ

 我孫子発9時11分の品川直通の常磐線に乗り、品川で京急線に乗り替え羽田空港国内線ターミナルで下車しました。

 以前は浜松町からモノレール利用したのですが、上野-品川ラインが開通してからは品川乗り替えのほうが早く、安く、楽になりました。

 ANAの搭乗手続きが進化していました。今回は団体旅行だったためすでにチェックインは終わっていましたが、下記の写真の「チケットお客様控」を無人の手荷物検査ボックスに入れバーコードをかざすと自動的に手荷物タグが出てきて処理されます。スキップサービスというようです。

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 空港のラウンジでビーフカレーの昼食をとり、12時30分発のANA377便(ボーイング767)で中標津空港に向かいました。

 2時過ぎに中標津空港に到着、バスで観光開始です。4日間の観光予定ルートの絵がバスの前方に掲示されていました。

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 添乗員は鈴木さん、羽田からでなく中標津空港で待っていました。この写真は4日目に撮ったものです。エネルギッシュな添乗員でした。

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 ドライバーは美崎観光の吉田さんです。安全運転に徹した感じのいいドライバーでした。神の子池で撮りました。

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 バスガイドは舟見さん、知識の豊富なベテランガイドです。舟見さんの写真は取り損ねました。

 最初の観光地は裏摩周でした。

 摩周湖は3回目ですが裏から見るのは初めてです。霧の摩周湖と言われるだけあって1回目は何も見えませんでした。2回目は冬に訪れたため完全凍結した摩周湖が見られました。

 今回は素晴らしい天気で、反対側の斜里岳がくっきりと見えていましたが、肝心の摩周湖は木が茂っているのと摩周岳があるため、表の第一展望台から見るほどの雄大な展望ではありませんでした。

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 そのあと神の子池に行きました。摩周湖の伏流水でできた小さな池で澄んだ水が湧き出ていました。池の周りを一回りする遊歩道がありました。オショロコマが泳いでいました。

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 北海道の道は直線道が多く、市内以外はほとんど信号機がありません。あまり止まることなく走れます。対向車も少なく一般道でもバスは1キロ1分の割合で走れるようです。

 道の駅の「パパスランドさっつる」で休憩をとりました。ここからも日本百名山の斜里岳の雄姿が望めました。

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 宿の知床プリンスホテルには6時ころ到着しました。部屋と水回りの設備と夕食のバイキングの内容はあまり感心できませんでしたが、温泉は広く快適でした。もっとも女風呂はちょっとお湯が熱かったようです。

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