リオ・オリンピックが閉幕した(NO.943)
平成28年8月21日午後8時(日本時間22日午前8時)からリオ・オリンピックの閉会式が行われました。
南米初で、史上最多の205か国・地域、難民選手団から合計1万人以上の選手が出場しました。28競技、306種目、17日間の熱戦でした。
日本が獲得したメダルは金12、銀8、銅21の合計41個です。個人33個、団体8個です。男性23個、女性18個です。金メダルは女性が多く、メダル総数は男性が多くなっています。男性と女性のバランスが取れています。前回のロンドンオリンピックの38個を上回りました。
金 銀 銅 計
個人
・男性 4 5 10 19
・女性 6 1 7 14
計 10 6 17 33
団体(ダブルス、デュエットを含む)
・男性 1 2 1 4
(体操)
(卓球)
(陸上400Mリレー)
(競泳800Mリレー)
・女性 1 0 3 4
(バドミントンダブルス)
(卓球)
(シンクロデュエット)
(シンクロチーム)
計 2 2 4 8
メダルにはそれぞれ思い出がありますが、特に強烈な印象を受けたのは団体戦(ダブルス、デュエットを含む)です。チームの皆さんが協力し合って、あるいは助け合ってメダルを勝ち取りました。ドラマがありました。
4年後はいよいよ東京です。東京オリンピックのデモンストレーションの演出と映像は見事でした。小池市長と安倍首相も立派でした。
美しい会場を作り、素晴らしい運営をして世界中から集まる選手や観客を喜ばせたいものです。
その上日本の選手の皆さんに頑張ってもらって今回以上の活躍を期待しています。
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