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2016年9月29日 (木)

日本ハムが11.5ゲーム差を逆転してパリーグ優勝(NO.952)

 平成28年9月28日、日本ハムファイターズが西武ライオンズを1対0で破り4年ぶりの優勝に輝きました。

 一時はソフトバンクホークスに11.5ゲームの差を付けられていましたが、球団初の15連勝があって急速にその差を詰め、残り1ゲームという熾烈な戦いを制して栄冠を勝ち取ったのです。

 日本ハムの優勝は投手として10勝、ホームラン22本の2刀流の大谷、ホームラン25本、リーグトップの110打点の中田、ホームランリーグトップの39本のレアードなどの活躍があり、さらにチーム打率リーグトップの強力打線が後押ししたものです。

 大谷は昨夜の試合でも15三振で1対0の接戦を制して胴上げ投手となりました。おそらくリーグ戦のMVPは大谷でしょう。

 パリーグのクライマックスシリーズは日本ハム、ソフトバンク、ロッテで行われます。一方のセリーグは、広島、巨人、DeNAが戦います。これもまた楽しみです。

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2016年9月27日 (火)

年金受給資格が保険料支払い期間を10年に(NO.951)

 平成28年9月26日、政府は年金受給に必要な保険料支払い期間を25年から10年に短縮する年金機能強化法改正案を閣議決定し、衆院に提出しました。

 これは年金についての画期的なことです。今までは年金を受給するには25年間支払うことが必要でした。

 たとえばサラリーマンをやめて自営業者になったときには、自分で国民年金保険料を払う必要があります。サラリーマンの期間と合わせて支払期間が25年以上にならないと保険料がもらえないのです。結婚しているときは奥さんの保険料も忘れず払い込む必要があります。忘れると無年金者になる恐れがあります。

 その払込期間が10年に短縮されるのです。これによって無年金者を減らせます。

 厚生労働省によると、この法案で、初めて基礎年金(国民年金)を受け取ることができる人は40万人、厚生年金を含めると対象者は約64万人の人が救われるとのことです。

 支給額は保険料納付期間に比例するので、40年納付で月額6万5008円、25年納付で同4万630円、10年納付で同1万6252円となります。

 法律は成立すれば17年8月1日施行、最初の支払いは来年10月になります。

 支払期間短縮は、消費税10%引き上げと同時実施の予定でしたが、安倍首相が先に実施を決断しました。

 昨年10月に施行された被用者年金一元化とともに、久しぶりに年金にとってのグッドニュースと言えます。

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JCOMを利用したホームページが削除される(NO.950)

 平成28年9月27日、突然JCOMから葉書が届きました。

 2017年1月31日24時をもって、WebSpace、WebSpace関連サービス、BLOGariのサービスを終了すると書かれていました。

 理由は「昨今の様々なインターネットサービスの発展と普及にあわせ、現在ご利用いただいているJ:COMNETにて提供中のオプションサービスの利用機会が減少傾向にあることに伴い、一部のオプションサービスを終了させていただく」とありました。

 とんでもない話です。ユーザーのことを無視し、JCOMの都合でサービスをやめるというのです。ビジネスや重要な情報提供にJCOMのWebSpaceを使っている人にとってかなり影響は大きいと思います。

 私はJCOMのWebSpaceを使って3つのホームページを提供しています。「手賀沼へいらっしゃい」、「手賀沼通信バックナンバー」、「手賀沼通信バックナンバーその2」です。

 手賀沼通信の2つのHPは、大学のゼミの後輩のKさんがファイルを使って送ってくださり、私はホームページビルダーでそれをアップロードしているだけという人に頼りっきりというHPです。

 2つ合わせると9月現在、第1号から222号までの足掛け19年に及ぶ手賀沼通信が載せてあります。それがなくなるのは重要なHPでないにしろ、いかにも残念です。

 さっそくKさんに相談したところ、無料のWebSpaceを提供している「FC2」を紹介してくれました。そこへ引っ越すしかありません。HPの引っ越しは初めてですが、老骨に鞭打ってやるしかないと考えています。

 結果はまたブログに書くつもりです。

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2016年9月26日 (月)

我孫子第一小の平成28年度運動会(NO.949)

 平成28年9月25日我孫子第一小学校の運動会を見に行きました。ここには長男の孫娘が通っています。5年生です。

 妻と長男夫婦の4人で応援に行きました。長男は場所取りに4時半から並びました。見やすいところに場所が確保されていました。

 また週に3回若松ふれあい会で第一小の下校見守りをしています。その窓口になっていることもあって来賓としても招待されていました。

 第一小の運動会は例年5月に行われますが、今年は教師の研修会が5月にあったため、9月に変更されました。

 ところが9月に第2学期が開始されると連日の猛暑、そのあと9月7日からは台風と秋雨前線のため曇りや雨の日が続き、運動会の練習には向かない日ばかりでした。日程を9月に変更した付けが回ってきた感じです。

 運動会自体も雨のため24日の予定が25日に延期になりました。計画されていた予行演習もやれないままぶっつけ本番の運動会です。

 25日は久しぶりの晴天となり、暑さの中での運動会でした。孫娘は自分の出番だけでなく、吹奏楽隊やスターターなどで張り切って楽しんでいました。

 長女の孫2人も我孫子4小に通っていたので、秋の運動会は、じじ、ばばにとっても一大イベントになっています。

 当日カメラは持参したのですが、充電を怠ったため数枚撮ったところで電池切れとなりました。大半は妻が撮った写真です。

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2016年9月20日 (火)

リオ・パラリンピックが終わった(NO.948)

 平成28年9月18日(日本時間19日)、リオ・パラリンピックの閉会式が行われました。

 ブラジル選手の活躍もあって、危惧されていたチケットの販売もロンドン大会に次ぐ2位となり、大会は予想以上の盛り上がりとなりました。

 日本選手も頑張って、ロンドン大会のメダル数16個を上回る24個のメダルをとりました。しかし金メダルはゼロで、パラリンピック大会15回目で金メダルなしという結果に終わりました。

 今回の日本の成績は全体の64位、金メダルは中国の107個、韓国の7個、タイの6個など、アジアの諸国にも大きな差を付けられました。

 日本は過去ソウル大会で金メダル17個のメダル総数46個、アテネ大会で金メダル17個のメダル総数52個の輝かしい成績を収めました。いわばパラリンピック先進国だったと言えると思います。

 今回も選手はよく頑張り、日本新記録や自己新記録を多く出しました。それでこの成績だったということは、他の国がパラリンピックに注目し、組織的に選手の発掘と育成に力を入れているということだと思います。

 今回の大会ではレベルが急上昇し、世界新記録が209個も生まれました。

 日本は今までどちらかというと個人の力に頼り、国として選手の発掘や育成を怠ってきたと言えます。コーチはボランティア頼みと新聞に報道されています。その結果がメダル数に現れたのだと思います。

 東京パラリンピックで国として恥ずかしくない成績を残すには抜本的な対策を立てるべきと考えます。

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2016年9月13日 (火)

広島カープ25年ぶりの優勝(NO.947)

 平成28年9月10日プロ野球セントラルリーグの広島東洋カープが、東京ドーム球場で読売ジャイアンツを6対4で破り、25年ぶりにリーグ優勝を果たしました。

 広島カープは特定の親企業を持たない市民球団です。赤ヘル軍団は以前からの呼び名の一つですが、最近ではカープ女子などという言葉も生まれました。

 広島は昨年はおしいところでクライマックスシリーズを逃して4位でした。今年から投手の中心であった前田健太が抜けて優勝候補にはのぼっていませんでした。

 ところが5月下旬から首位を独走、2位巨人に15ゲームの大差をつけて優勝しました。

 12球団中もっとも優勝から遠ざかっていたチームがなぜぶっちぎりで優勝したのでしょうか。

 以下は私の独断です。なお数字はすべて9月10日現在のものです。

 まず2015年にメジャーリーグから復帰した黒田博樹と阪神から復帰した新井貴浩の存在が大きいと思います。おそらく2人が投打を引っ張っていたのではないでしょうか。

 投手ではジョンソン、野村祐輔がともに14勝と活躍しました。

 打者では大ブレークした鈴木誠也や菊池涼介の活躍が大きかったと思います。

 チーム打率は昨年のリーグ5位から.275のリーグ1位となりました。ホームランも昨年から39本増えてリーグ最多の144本です。

 試合運びは粘り強くあきらめないため逆転勝ちが増えました。これには監督やコーチによる意識改革が作用しているのではないかと思います。

 広島は1950年に球団が発足、初優勝したのは25年を過ぎた1975年でした。新任の古葉竹識監督が率いました。

 それから1986年までは黄金時代でした。4回のリーグ優勝と3回の日本一を成し遂げました。山本浩二や衣笠祥雄などが活躍していた時代です。

 そして1991年山本浩二監督で優勝してから覇権に遠ざかっていたのです。

 私は巨人ファンですが、阪神、広島も応援しています。巨人が優勝できないときはどちらかの優勝を願っています。

 パリーグでは特に1つの球団は応援していませんが、ソフトバンク、日本ハム、楽天、ロッテが勝つことを願っています。

 巨人は諦めることなくクライマックスシリーズから這い上がって、日本一になることを祈っています。

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2016年9月10日 (土)

リオ・パラリンピックが始まった(NO.946)

 平成28年9月7日(日本時間8日)第15回夏季パラリンピック・リオデジャネイロ大会が開幕しました。

 159の国・地区と、初めて結成された難民選手団がマラカナン競技場の開会式に参加しました。

 今回はカヌーとトライアスロンを加えた22競技528種目が実施されます。日本からは17競技に132人の選手が参加します。競技は18日まで続きます。ロシアはドーピング問題で出場停止となりました。

 日本のメダル獲得目標は金メダル10個です。ロンドン大会では金メダル5個、メダル総数16個とアトランタ大会以後最低でした。ロンドン大会では国別獲得メダルは24位でこれも過去最低でした。金メダル数、メダル総数、順位ともアテネ大会をピークにだんだん悪くなっています。

 そしてアテネパラリンピック以後中国が金メダル数では他国を圧倒しています。ネットでその理由を検索したら、中国は一般的な障害者に優しい国ではなく、パラリンピックで勝ためのアスリート育成に力を入れているからとのことでした。

 日本では中国よりは障害者に優しい国のようですが、それでも相模原の養護施設で多くの障害者が殺されるという事件が起こっています。まだまだ手を差し伸べていかねばなりません。しかも障害者アスリートには中国のような手厚い保護はされていません。

 リオ・パラリンピックで金メダルの目標達成を祈るとともに、東京大会に備えて育成により力を入れていく必要があると思います。

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2016年9月 5日 (月)

野球U-18とソフトボールジャパンカップでともに日本が優勝(NO.945)

 平成28年9月4日台湾の台中で行われた第11回アジア野球連盟U-18(18歳以下)アジア野球選手権は決勝戦で日本が台湾を1-0で破り優勝しました。

 3位は中国を破った韓国でした。

 参加国は8の国と地域でAとBに分かれて対抗戦を戦います。

 U-18というだけあって、高校野球夏の大会を戦った選手が中心となって選ばれました。日本チームは侍ジャパンと同じユニフォームを着て試合に臨みました。

 日本、台湾、韓国は好投手がそろっていたため投手戦となりました。

 今回の結果は以下の通りです。

グループAの3試合

・日本 19-0 香港

・日本 3-0 台湾

・日本 35-0 インドネシア

グループBの上位2チームとの対戦

・日本 8-0 中国

・日本 3-1 韓国

決勝戦

・日本 1-0 台湾

 これでU-18アジア野球選手権は日本が5回、韓国が4回、台湾が2回の優勝という結果となりました。

 同じく平成28年9月4日日本の高崎で行われたソフトボール女子ジャパンカップの決勝戦に日本がアメリカを9-1のコールドゲームで破り優勝しました。

 ソフトボールが東京オリンピックの正式種目と決定してから最初の国際試合でした。

 参加国と地域は、日本、アメリカ、台湾、オーストラリアの4チームでした。

 予戦で各チームと3試合戦い、上位2チームが決勝戦を戦います。

 予戦ではアメリカが3勝、日本は2勝1敗でしたが、決勝戦では日本がアメリカに勝ったのです。

 なお7月にカナダで行われたワールドカップでは日本はアメリカに敗れ準優勝となっています。

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2016年9月 2日 (金)

私の戦争(戦後)体験をご覧ください(NO.944)

 平成28年5月13日のブログでご案内しました「私の戦争(戦後)体験」をすべて私の一人新聞の手賀沼通信に載せました。

  戦後71年目で70周年から1年遅れとなりましたが、手賀沼通信の読者からいただいた貴重な体験談です。20名の方からいただきました。ぜひお読みくださるようお願いいたします。

  手賀沼通信の217号から222号に載せています。

  お読みいただく方法は2つあります。

 1.グーグル検索で「手賀沼通信 217」と検索ください。217のところに217~222の番号を入れてください。

  検索された手賀沼通信をクリックいただくと本文が出てきます。

 2.手賀沼通信はホームページで見られます。アドレスはhttp://members3.jcom.home.ne.jp/yonitta/

です。

  各号のタイトルと筆者は以下の通りです。

 <4月号>(217)

 ・私の昭和(私の半世紀) 家田和利 88歳

 ・私の戦後体験 鎌田肇 72歳

 ・私の戦争体験 宮本尊生 77歳

 ・私の戦争体験 長嶋達明 78歳

 <5月号>(218)

 ・私の戦争体験 高橋史郎 78歳

 ・ソ連将校、突然の乱行 市川恭 79歳

 ・私の戦争体験 長岡靖裕 79歳

 ・太平洋戦争にまつわる記 尾内理雄 75歳

 <6月号>(219)

 ・陸軍予科士官学校-空襲で戦死者多数 國安輝久 89歳

 ・私の8月15日 遠藤博司 85歳

 ・過ぎ去った私の青春 田中通義 89歳

 <7月号>(220)

 ・私の戦争体験 神間清展 77歳

 ・私の戦争体験 井後晴雄 85歳

 ・学童疎開 大野耕一 80歳

 <8月号>(221)

 ・戦車隊とグラマン機-私の戦争体験- 本多一基 84歳

 ・私の戦争体験 多田奨 75歳

 ・私の戦争体験 武藤清志 76歳

 ・戦争前後の記憶 新田自然 78歳

 <9月号>(222)

 ・振り返って戦後71年を思う 直井秀夫 83歳

 ・昭和20年8月15日は父の命日? 大門美代松 79歳

 

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