野球U-18とソフトボールジャパンカップでともに日本が優勝(NO.945)
平成28年9月4日台湾の台中で行われた第11回アジア野球連盟U-18(18歳以下)アジア野球選手権は決勝戦で日本が台湾を1-0で破り優勝しました。
3位は中国を破った韓国でした。
参加国は8の国と地域でAとBに分かれて対抗戦を戦います。
U-18というだけあって、高校野球夏の大会を戦った選手が中心となって選ばれました。日本チームは侍ジャパンと同じユニフォームを着て試合に臨みました。
日本、台湾、韓国は好投手がそろっていたため投手戦となりました。
今回の結果は以下の通りです。
グループAの3試合
・日本 19-0 香港
・日本 3-0 台湾
・日本 35-0 インドネシア
グループBの上位2チームとの対戦
・日本 8-0 中国
・日本 3-1 韓国
決勝戦
・日本 1-0 台湾
これでU-18アジア野球選手権は日本が5回、韓国が4回、台湾が2回の優勝という結果となりました。
同じく平成28年9月4日日本の高崎で行われたソフトボール女子ジャパンカップの決勝戦に日本がアメリカを9-1のコールドゲームで破り優勝しました。
ソフトボールが東京オリンピックの正式種目と決定してから最初の国際試合でした。
参加国と地域は、日本、アメリカ、台湾、オーストラリアの4チームでした。
予戦で各チームと3試合戦い、上位2チームが決勝戦を戦います。
予戦ではアメリカが3勝、日本は2勝1敗でしたが、決勝戦では日本がアメリカに勝ったのです。
なお7月にカナダで行われたワールドカップでは日本はアメリカに敗れ準優勝となっています。
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