濃溝の滝、養老渓谷、東京ドイツ村へのバス旅行(NO.967)
平成28年11月22日、クラブツーリズムの「養老渓谷・粟又の滝と話題の絶景スポット『濃溝の滝』 関東最大級!東京ドイツ村イルミネーション」というツアーに妻と参加しました。
出発が松戸市民劇場前10時という高齢者にとって楽な日帰りバス旅行です。
ところが当日朝5時59分頃、福島沖を震源とするM7.4、津波仙台1.4メートルという地震が発生しました。常磐線は大幅に遅れが出てダイヤが乱れるというハプニングがありました。幸い早めに家を出たため事なきを得ました。
バスは予定より15分遅れで松戸を出発、外環から三郷で首都高に入りアクアライン経由で千葉県に入るという大回りのルートをとりました。
アクアラインの海ほたるでトイレ休憩をとりました。私も妻も海ほたるに行くのは初めてです。松戸から市川に行き東関東自動車道を通ると思っていただけに儲け物をした感じになりました。
千葉県は雨のち曇りという予報でしたが、家を出るころから青空となりました。暖かいため海ほたるからの眺めは靄がかかったようにかすんでいましたが、穏やかな海が広がっていました。
最初の観光地は「濃溝の滝」でした。
Iphonのインスタグラムに投稿された写真で有名になった新しい観光スポットです。妻は有名になったころから知っていたようですが、私は千葉県に40年近く住んでいながら聞いたこともない場所です。
バスが次から次へとやってきて、人波が絶えませんでした。平日だったので無事に見ることができましたが、週末や祝日は押し合いへし合いかもしれません。若い人が多い感じでした。
ドローンで写真を撮っている人もいました。
ただ滝の上で遊歩道はなくなり、上流には行けませんでした。日がさしていなかったためか、紅葉もあまり鮮やかではありませんでした。
12年前の2004年11月25日にもバスツアーで行きましたが、そのときは別のところを散策したような記憶があります。もっと下流だったのかもしれません。
最後に訪れたのは東京ドイツ村でした。千葉県袖ケ浦市にあるのになぜ東京ドイツ村というのかはわかりません。
到着したのは17時過ぎ、日はとっぷりと暮れてイルミネーションが鮮やかでした。広い丘陵地帯にまぶしいくらいの光が輝いていました。
丘のてっぺんにある展望デッキからはイルミネーションの全体が見渡せました。
イルミネーションはツアーなどでいろいろ見ましたが、私と妻の見た中では「ハウステンボス」「なばなの里」に次ぐ見事さでした。
帰りもアクアライン経由でした。松戸に8時45分に着きました。
季節外れの暖かさで、楽しい1日でした。ツアー関係者と妻に感謝です。
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