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2017年2月21日 (火)

盛り上がりに欠ける冬季アジア大会(NO.994)

 平成29年2月19日冬季アジア大会が札幌で開幕しました

 冬季アジア大会は、アジアの45の国と地域が加盟するアジアオリンピック評議会(OCA)がアジア地域における冬季スポーツの発展を図ることを目的として開催する総合国際スポーツ大会です。

 1986年に札幌で第1回大会が開催され、以後ほぼ4年ごとに開催されています。今回は第8回大会で、日本では札幌で3回、青森で1回の4回目です。あとは中国で2回、韓国とカザフスタンで各1回開催されました。

 参加国は1回目の7か国から今回は32の国と地域とだんだん増えてきています。競技種目は11種目で、冬季オリンピックには及びませんが、オリンピックのメインの種目はカバーされています。

 ただ、1951年に始まり17回を数える夏季アジア大会に比べると、今一つ盛り上がりに欠けています

 歴史が浅いのと、冬ということで参加国が限られることに加えて、世界大会との日程の調整もあって、フィギュアスケートの羽生結弦選手やスキージャンプの高梨沙羅選手などが欠場となっています。残念ですが仕方ありません。

 ただ出場している選手は来年の冬季オリンピックに備えて頑張ってほしいと願っています。

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