国立演芸場で鹿芝居を見る(NO.993)
平成29年2月15日国立演芸場に2月中席を見聞に行きました。柏のあけぼの会の恒例の行事です。今回の出席者は10名でした。
2月は鹿芝居があります。鹿芝居とは噺家の芝居のことです。今年は古典落語の「らくだ」を芝居に仕立てたもので、竹の家すずめが脚本を書いていました。観客を沸かせるお芝居になっていました。
いつもは空席の目立つ演芸場ですが、鹿芝居の時はほぼ満席となります配役は以下の通りでした。
丁の目の半次 金原亭馬生
屑屋 久六 林家正雀
大工 八五郎 金原亭世之介
たらちねお長 古今亭菊春
職人 亀吉 金原亭馬治
家主女房 くま 金原亭馬玉
小間物屋娘 花 林家彦丸
らくだ 馬五郎 金原亭馬久
大家 源兵衛 蝶花楼馬楽
| 固定リンク
コメント