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2017年3月11日 (土)

若松交差点の信号のコントロールが変わった(NO.997)

 平成29年7月27日より若松交差点のコントロール方式が変わりました。

 若松交差点は十字路の交差点でなく東西に走る大通りのふれあいロードに南北から交差する道が約11メートルずれているという変則十字路です。

 以前は大通りを渡る歩道が片側にしかなく大変危険な交差点でした。それが平成25年10月30日にもう1つの横断歩道が新設されてロの字型の横断歩道になりました。

Conv0003

 平成25年11月1日の手賀沼通信ブログ(NO661)にその様子を載せました。

 今回のブログはその信号のコントロール方式が変わったことのブログです。

 ふれあいロードのアビスタ前から手賀大橋までは我孫子市内で最も車が渋滞する地域になっています。駐車場を備えたスーパーやドラッグストアやファミレスが集中し車の往来が増えたためです。

 今回の若松信号のコントロールの変更はその渋滞を少しでも減らそうというためのようです。

Conv0006

 従来の信号は以下のようになっていました。

1 ACが青、他は赤

2 BDが青、他は赤

3 Eが青、他は赤

 ACとBDは人と車が一緒に動きます。CとDは車が少なくゼロの時もあります。 

 新しい方式はCとDに車を感知するセンサーを取り付けました。そしてコントロール方式は次のように変わりました

1 ABが青、他は赤、ただしEの舗道のみは青。

2 Cが青、他は赤

3 Dが青、他は赤

4 Eが青、他は赤

 ところがCとDに車がいないときは2や3のステップを飛ばして次のステップに進みます。たとえばCとDともに車がいなければ、横断歩道が赤になれば大通りの車はすぐ動き始めることができるのです。

 信号には「歩車分離式」「感応式信号」の看板が取り付けられました。

 青になっている期間は1と2と3はそれぞれ約20秒で一定ですが、4の大通りの青の時間は、私が測定した午前10回、午後10回では48秒から129秒と大きな開きがありました。

 理由はわかりませんが、センサーがついているとか、アビスタ前の信号や手賀大橋前の信号と連動して動いているとか、何らかの方法でコントロールしているのではないでしょうか。

 私は週1回我孫子一小の子どもたちの下校見守りをしていますが、子供たちにとっては「歩車分離式」はより安全となるように思います。いいことです。

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