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2017年4月30日 (日)

手賀沼公園のゴールデンウィーク2日目(NO.1014)

 平成29年4月30日は好天に恵まれました。朝は寒いほどでしたが日中は半袖でちょうどいいくらいの気温になりました。前日のようなにわか雨の心配もなく、絶好の行楽日和になりました。ゴールデンウィーク2日目です。

 カメラを持って手賀沼公園に行きました。

 雨水管埋設工事も終盤を迎えていました。11月に始まった工事は5月下旬には終わりそうです。

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 公園はいつもの休日よりは多めの人出がありました。

 テントを張ってのんびり過ごしている人がいました。

 子供たちは自転車で走り回っていました。混んでいないので安心して走れます。

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 つつじが満開手前の咲き具合でした。ゴールデンウィークが終わるころには花も終わりかけるのではないでしょうか。

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2017年4月19日 (水)

八重桜とコヒガンと菜の花がほぼ満開(NO.1013)

 平成29年4月19日手賀沼遊歩道へ八重桜の様子を見に行きました。

 今日まで4日間気温25度以上の夏日が続きかなり開花が進んでいました。八重桜はまだつぼみは残っていましたがほぼ満開でした。

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 排水管埋設工事や手賀沼の築堤工事のために伐採され、八重桜の木の数がかなり減っています。

 その代りコヒガンの「思川」が植えられそめいよしのよりややピンクがかった花が咲いていました。

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 また築堤工事で盛土された脇に菜の花が植えられ八重桜やコヒガンのピンク色と好対照の岐路い花をつけていました。

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2017年4月16日 (日)

屋久島紀行-その3(NO.1012)

 前回の続きです。

第3日 4月12日(水) 晴れ

 今日は快晴で風も弱く絶好の観光日和となりました。

 6時前に起床、温泉に入りました。露天風呂には初めてです。

 バイキングの朝食後ホテルの写真を撮りました。ホテルの裏にはテラスがあり、太平洋が見渡せました。

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 今日もまつばんだ交通のジャンボタクシーで午前中観光です。ドライバー兼ガイドは杉さんでした。

 ホテルを出てすぐのところで車を止め、モッチョム岳の写真を撮りました。岩が人の顔のように見えます。

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 9時30分ヤクスギランドに到着しました。

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 ヤクスギランドは標高1000m~1300mに広がる自然休養林で、270haの広大な森に4つのコースが設定されています。

 その名の通り数多くの屋久杉を鑑賞できる島内随一の森で、昭和49年3月に白谷雲水峡とともに自然休養林に指定されました。入場するには白谷雲水峡と同じく「森林環境整備推進協力金」として500円を支払います。

 私たちは一番短い30分コースを散策しました。歩きやすく整備された歩道でした。いろいろな屋久杉がありました。杉さんの説明に熱が入ります。

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 そのあと樹齢約3000年の紀元杉を見に行きました。紀元杉は道路のそばに立っていました。

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 10時40分観光を終了し屋久島空港へ向かいました。

 昨日は道路わきで鹿をよく見かけましたが、今日は猿が何度か顔を見せてくれました。

 11時40分屋久島空港に到着、搭乗手続きを済ませ、12時20分屋久島に別れを告げました。

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 来る時と違って快適な30分間でした。途中開聞岳や桜島を空から眺めることができました。

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 鹿児島空港で昼食にちゃんぽんをいただきました。おみやげにさつま揚げを購入しました。

 14時35分鹿児島空港を出発、羽田着16時5分、家に着いたのは6時半ころでした。

 行きに鹿児島空港でハラハラドキドキさせられましたが、楽しく思い出に残る旅となりました。

 ドライバーの杉さんはじめ、旅行中お世話になった方、ありがとうございました。

 そしてこの旅をプレゼントしてくれた妻に心から感謝です。

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2017年4月15日 (土)

屋久島紀行-その2(NO.1011)

 前回に続きます。

第2日 4月11日(火) 雨のち晴れ

 6時に起床、雨と強風、昨日よりも荒れています。

 温泉に入りました。JR屋久島ホテルはぬめり感のあるアルカリ性単純泉の尾之間温泉にあります。雨と強風のため露天風呂は敬遠しました。

 今日の観光は屋久島を1周しながら7か所を巡ります。

 屋久島は円形に近い5角形をしており、淡路島よりやや小さい全国で7番目の大きさの島です。豊かで美しい自然が残されており、島の90%が森林です。

 島の中央部の宮之浦岳(1936m)を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる地域がユネスコの世界自然遺産に登録されています。

 人が住んでいるのは主に海岸線にそった場所で、そこを島を1周する道路が通っています。今日はその道路を1周しながら7か所を観光します。雨のためレインウェアを着用しました。

 ツアーの参加者は9名、バスでなくジャンボタクシーがやってきました。まつばんだ交通のジャンボタクシーです。ドライバーは杉さん、ガイド役を兼ねていました。サービス精神満点のガイド振りでした。途中で撮ったタクシーと杉さんです。

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 雨の状態を会社に確かめ、旅のしおりの案内と反対の反時計回りで回ることになりました。

 8時50分ホテルを出発、千尋滝に行きました。タクシー備え付けの傘をさして整備された道をゆくとすぐ滝につきました。

 巨大な花崗岩のくぼみから落ちる落差60mの見事な滝でした。雨のせいで水量もたっぷりありました。

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 滝を見物している間に雨が止んだため、レインウェアを脱ぎました。以後は傘をさすこともなく、曇り空の中を観光しました。

 10時50分白谷雲水峡に着きました。

 白谷雲水峡は標高600m~1050m、面積424ha、屋久杉と照葉樹とシダ、コケ類におおわれた原生的な森林です。

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 杉は倒れてもコケに覆われ、そこに新しい木が芽吹いて、大きな木となります。白谷雲水峡で最大級と言われる二代大杉はその典型でしょう。

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 コケはたっぷりと水を含んでそれが豊かな水源となります。

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 1時間20分ほど整備された歩道と石や木の根っこの出ている山道を歩きました。この山歩きで足の衰えを十二分に知らされました。数年前と比べてもバランス感覚がなくなっていることに気が付きました。

 昼食は文化村センター近くのドライブインでトビウオ定食をいただきました。

 そのあと環境文化村センターで「屋久島の自然」の映写を巨大スクリーンで見ました。圧巻でした。また屋久島のジオラマの前で文化センターの職員から屋久島についての説明を聞きました。

 次に行ったのはウミガメの産卵で有名な永田いなか浜でした。残念ながら今はシーズンではないので亀の姿も人影もありませんでした。

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 それから世界自然遺産区域の西部林道をタクシーを降りて20分ほど歩きました。自然がそのまま残されているのを実感しました。

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 次は日本の滝100選にも選ばれている大川の滝でした。

 滝のすぐそばまで行くことができ、その迫力に驚かされました。落差88mです。滝壺からは大きな水しぶきが起こっていました。

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 最後に行ったのは仲間ガジュマル見物です。仲間集落の入り口に立つガジュマルは自然のトンネルのようでした。

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 ガイドの杉さんは行く先々でペアごとに写真を撮ってくれました。とても丁寧な写真の撮り方でした。

 17時ころホテルに戻りました。

 夕食前に温泉につかり、お土産を買いました。いつもはお土産や不要になった衣類などを宅配便で送るのですが、今回は小さなお土産にしてキャリーバッグに詰めました。

 夕食は昨日と異なる会席膳でした。ビールと焼酎、焼酎は9種類の芋焼酎からから3種を選ぶものを注文しました。妻は好みの麦焼酎でした。

 今日は雨を覚悟していたのですが雨は最初だけ、あとは天候を気にすることなく回れました。今日もついていました。

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2017年4月14日 (金)

屋久島紀行-その1(NO.1010)

 平成29年4月10日から12日まで、阪急交通社トラピックスの「世界遺産 屋久島紀行3日間」というツアーに妻と参加しました。

 羽田空港の集合が12時30分、羽田空港への帰着が16時10分という高齢者にとっては楽な日程です。私の80歳の傘寿のお祝いに妻からのプレゼントの旅行でした。

 屋久島は妻のあこがれの島です。私にとっても山田洋次監督の学校ⅣやNHK放映のグレートトラバースの最初の百名山が宮之浦岳でおなじみの島です。

 「ひと月に35日雨が降る」と言われるくらい雨が多い島なので、雨具は傘だけでなく、山登りをしていたころのレインウェアを荷物に加えました。天気予報をチェックすると最初の2日間は雨になっていました。

第1日 4月10日(月) 晴れ(東京)のち雨(鹿児島、屋久島)

 羽田空港で昼食をとることを考えて少し早めに家を出ました。上野東京ラインが開業してからは、モノレールでなく品川から京浜急行を利用しています。

 11時30分にツアーデスクの受付を済ませ、手荷物検査をした後、搭乗口の前の椅子で弁当を食べました。

 13時20分羽田発、ボーイング767はほぼ満席でした。15時15分鹿児島空港着。羽田を出るときは晴れていましたが、鹿児島空港は雨でした。

 JACの屋久島便の出る17時まではかなり待ちますが、その待ち時間を長く感じさせない事態が発生しました。

 フライトスケジュールを見ると17時発の屋久島行きは「天候調査中」になっていました。

 JALのサービスカウンターに行き、どうなるか聞きました。JACの屋久島行きは1日3便あるが、前の2便は欠航、今の時点では17時発は飛ぶかどうか不明とのことでした。

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 阪急交通社から渡された「最終旅行日程表」には、JACが欠航になった場合どうするかの案内は一切乗っていません。阪急交通社に何度も電話したところずっと話中でした。

 屋久島のホテルに電話しましたが、「阪急交通社からの指示は何もない。翌日から観光で利用するバス会社に聞いてみたら」といわれ、屋久島のタクシー会社の電話番号を知らされました。タクシー会社に電話したところ、阪急交通社に聞いてどうするか連絡しますと言われました。

 その直後妻のスマホに阪急交通社から電話が入りました。妻がネットで旅行申し込みをした際、携帯番号をインプットしていたのです。

 「もし17時の飛行機が飛ばなかったら、外に係員が待機しています。その人の指示に従ってください。鹿児島にホテルを用意します」とのことでした。タクシー会社には阪急交通社から連絡が入ったことを伝え、あとは待つしかないと腹をくくりました。

 17時20分前に搭乗が始まりました。とりあえず飛ぶが現地の天候次第では引き返すとのことでした。

 数十メートルほどのところを、バスでタラップまで運ばれました。プロペラ機です。YS11を思い出しました。

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 乗ってから分かったのですが、ボンバルディアDHC8-Q400という機種で74人乗りでした。前便が欠航のため満席でした。

 飛んでからずっと揺れ通しでした。しばらくして機長より、屋久島空港に着陸するとの知らせがありました。窓から見えた屋久島の海は思ったより荒れていませんでした。17時35分屋久島空港に無事到着です。妻と顔を見合わせ、胸をなでおろしました。

 ジャンボタクシーに30分ほど乗り、JR屋久島ホテルに着きました。ホテルは島の南端にあり、窓から少し荒れた海が見えました。

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 19時から屋久島の幸がいっぱいの会席膳をいただき、ビールと焼酎を楽しみました。温泉も立派でした。

 もしJACが飛んでいなかったら、明日からの旅はどうなっていたのでしょうか。スリルいっぱいの旅の初日でした。

 昨年の熊本地震の直前、長崎を旅行しましたが、そのときも悪天候で飛ぶかどうかでハラハラしました。4月の九州旅行は運がついているようです。

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2017年4月 8日 (土)

手賀沼公園と遊歩道の桜は7~8分咲き(NO.1009)

 平成29年4月8日手賀沼公園と遊歩づの桜がどうなったか見に行きました。朝から降っていた雨が止んで曇り空となったため自転車で出かけました。

 4日前の4月4日にはあまり咲いていなかったため気になっていたからです。

 驚いたことに暖かい日が続いたせいか、一気に咲いていました。

 満開に近い木から6分咲きくらいの木がありましたが、全体的には7~8分咲きといった感じでした。

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 夜ライトアップをしている桜遊歩道にも桜のトンネルができていました。

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 しばらく雨模様の日が続くようですが、あと3日~5日もすれば満開、1週間後には素晴らしい桜吹雪が見られることでしょう。

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2017年4月 5日 (水)

若松の雨水管工事の一部が終了した(NO.1008)

 平成29年3月下旬、手賀沼遊歩道を一部通行止めにして行っていた雨水管の埋設工事が終わりました。

 これは若松地区に降った雨水を手賀沼に自然排水するための雨水管を遊歩道の下に埋設する工事でした。第三排水区の工事です。

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 工事終了のはっきりした日にちはわかりませんが、3月下旬に終了し遊歩道を歩けるようになりました。

 遊歩道は舗装をやり直し、芝を張り付け、切り倒したり、刈り取った草木の代りに新しい木を植えていました。

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 また同時進行で行われていた築堤工事の土手のかさ上げも一段落し、自然沈下を待つ体制になりました。

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 なお3月末で終了予定だった第一排水区の雨水管埋設工事はまだ終了していません。

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2017年4月 4日 (火)

手賀沼公園と遊歩道のソメイヨシノの開花1週間後の現状(NO.1007)

 手賀沼公園と手賀沼遊歩道のソメイヨシノは3月28日に開花しました。それから1週間後の4月4日の状態がどうなっているかと午後1時ころ写真を取りに行きました。

 手賀沼公園の桜は2~3分咲きくらいでした。

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 手賀沼に近い木はそこまで咲いていません。木によって差があるようです。

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 公園からの入り口と手賀大橋のトンネルまでの手賀沼遊歩道の桜は公園の桜より花の咲き方が遅れていました。手賀沼からの冷たい風の影響でしょうか。

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 ここも木によって咲き方に差がありました。ほとんど咲いていない木がかなりありました。

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 最近植えられた木もほとんど花はありません。

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 中には咲いた花が鳥につつかれて花弁が落ちていました。

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 手賀大橋をくぐり、しばらく歩くと親水公園前の遊歩道に着きます。

 親水公園の桜はライトアップされます。

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 「手賀沼桜遊歩道」の旗が立っているあたりは桜のトンネルになります。

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 少しずつ花をつけ始めていました。おそらく週末には見ごろになるのではないでしょうか。桜のトンネルが見られることでしょう。

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 手賀沼と反対側の枝はだいぶ咲いていました。風から守られているためでしょうか。

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