屋久島紀行-その3(NO.1012)
前回の続きです。
第3日 4月12日(水) 晴れ
今日は快晴で風も弱く絶好の観光日和となりました。
6時前に起床、温泉に入りました。露天風呂には初めてです。
バイキングの朝食後ホテルの写真を撮りました。ホテルの裏にはテラスがあり、太平洋が見渡せました。
今日もまつばんだ交通のジャンボタクシーで午前中観光です。ドライバー兼ガイドは杉さんでした。
ホテルを出てすぐのところで車を止め、モッチョム岳の写真を撮りました。岩が人の顔のように見えます。
ヤクスギランドは標高1000m~1300mに広がる自然休養林で、270haの広大な森に4つのコースが設定されています。
その名の通り数多くの屋久杉を鑑賞できる島内随一の森で、昭和49年3月に白谷雲水峡とともに自然休養林に指定されました。入場するには白谷雲水峡と同じく「森林環境整備推進協力金」として500円を支払います。
私たちは一番短い30分コースを散策しました。歩きやすく整備された歩道でした。いろいろな屋久杉がありました。杉さんの説明に熱が入ります。
そのあと樹齢約3000年の紀元杉を見に行きました。紀元杉は道路のそばに立っていました。
昨日は道路わきで鹿をよく見かけましたが、今日は猿が何度か顔を見せてくれました。
11時40分屋久島空港に到着、搭乗手続きを済ませ、12時20分屋久島に別れを告げました。
来る時と違って快適な30分間でした。途中開聞岳や桜島を空から眺めることができました。
鹿児島空港で昼食にちゃんぽんをいただきました。おみやげにさつま揚げを購入しました。
14時35分鹿児島空港を出発、羽田着16時5分、家に着いたのは6時半ころでした。
行きに鹿児島空港でハラハラドキドキさせられましたが、楽しく思い出に残る旅となりました。
ドライバーの杉さんはじめ、旅行中お世話になった方、ありがとうございました。
そしてこの旅をプレゼントしてくれた妻に心から感謝です。
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