紀楊美会美ケ原温泉旅行(NO.1031)
平成29年6月25日~26日,民謡の紀楊美会で美ケ原温泉に1泊旅行に行ってきました。
梅雨のど真ん中、天気予報では2日間とも雨と曇りのマークがついていましたが、雨が降ったのは25日の朝だけ、26日は日差しが強く感じられる時間もありました。
参加者は男性9名(敬称略、順不同)
・間中武司(宴会幹事)
・島津隆
・藤巻文靖
・新田良昭
・柿沼操(紀楊美会会長)
・矢吹弘靖
・星宮秀清
・高橋栄(旅行幹事)
・森義和(旅行幹事)
女性7名
・間中律江(紀楊美会会主)
・高野美津江
・根本富士
・奥田和子
・青山克美
・星宮ミツ子
・本橋洋子
の合計16名でした。
第1日(6月25日-日) 雨のち曇り
朝9時40分までに湖北駅に15名が集合しました。途中我孫子駅入り口で柿沼さんが合流、全員集合です。
バスはアビコ西武観光の中型バス、後方にサロンがついています。ドライバーは稲田さんです。
動き出すや否やさっそくバスの中で宴会が始まりました。これが紀楊美会流です。ビール、酎ハイ、焼酎、日本酒にいろいろなおつまみ、高野さんからはゆで卵や野菜の煮もの漬物などの差し入れがありました。
それからカラオケです。昼食やトイレ休憩の時間を除いて、ホテルに到着するまで続きました。
柏インターから常磐自動車道、首都高、中央自動車道を通り甲府南インターで高速を降りました。
昼食は甲府市の「幸せの丘ありあんす」で「夏まるごと山菜」をいただきました。ちょっと変わった半分バイキング風の料理でした。ふつうは昼食でビールなど注文する人が多いのですが、バスでいいかげん出来上がっていたので皆さん食べることに専念したようです。
そのあと「マンモス象牙博物館」に立ち寄りました。立派なマンモスの復元像がありました。
象牙のハンコの展示室があったので、博物館はそれでおしまいと思い屋上の展望台に上りましたが、奥のほうに象牙の展示ルームがあったようです。屋上の展望台も梅雨空のため肝心の北アルプスが望めませんでした。「あわてる乞食は貰いが少ない」ですね。
次に行ったのは甲府市と石和町の境界にあるシャトー酒折ワイナリーです。
ところが今はぶどうの成熟期とあって工場は動いていません。でも皆さん試飲をたっぷり楽しんだようです。
再度中央自動車道に戻り諏訪湖サービスエリアで休憩をとりました。眼下に美しい諏訪湖が見渡せます。
諏訪湖の先からは中央自動車道を離れて長野自動車道となります。松本インター降りて、松本市内を通りながら、美ヶ原温泉のホテル翔峰に16時半ころ到着しました。
部屋の窓からは雲にかすむ北アルプスと松本市街の光景が広がっていました。
18時から宴会場で宴会が始まりました。和食膳です。完食できた人が少ないくらいいろいろな料理が出てきました。
途中から宴会幹事の間中武司さんのリードでデュエットのカラオケが始まりました。約2時間で終了しましたが、時をおかずカラオケルームへ直行です。
さすがくたびれた人が出てカラオケの参加者は11名に減りました。22時ころ終了、その後幹事の部屋で2次会が行われる予定でしたが、皆さん満足したのかそれはなくなりました。
中身の濃いい、時間をたっぷり楽しんだ1日でした。
第2日(6月26日-月) 晴れのち曇り
温泉は午前5時開場です。女性のほうが出足が速く数人の女性が開場と同時に入浴です。
朝食前に1人で美ケ原温泉の温泉街を散歩しました。小さな温泉街でレトロな雰囲気にあふれていました。
バイキングの朝食を済ましたあと9時前にホテルを出ました。天気は予報と違って晴れとなりました。みなさんの日ごろの心がけのせいでしょう。
まず松本城に向かいました。日本には木造の現存天守の城が12ありますが、そのうち松本城を含む5つの城が国宝になっています。
私たちは天守閣に昇りましたが、何人かの人は足の状態を考えて途中で待っていました。天守閣への木の階段は角度が急な上、段差が大きく高齢者にとってはかなり危険です。
天守閣からは松本市内や遠くの山々が見渡せました。
諏訪大社には上社の本宮と前宮、下社の秋宮と春宮の2社4宮があります。今回はそのうち2つを廻りました。
御柱は7年ごと、寅と申の年に立て替えられます。
昼食は神社近くの山猫亭でてんぷらそばをいただきました。大変おいしいそばでボリュームたっぷりでした。
帰りは首都高での渋滞を避けるため、中央道から圏央道に入り、関越道、外環道を通って常磐道に戻ってきました。ドライバーさんの判断は見事で、渋滞は全くありませんでした。
私と森さん、柿沼さんは途中で降ろしてもらいましたが、湖北には18時30分頃に無事到着しました。
梅雨にもかかわらずお天気に恵まれ、大変楽しい思い出いっぱいの満足した2日間でした。
旅行幹事の森さん、高橋さん、宴会幹事の間中さん、会主の紀楊美先生、会長の柿沼さん、本当にお世話になりました。
そして一緒に旅したお仲間の皆さん、いろいろありがとうございました。
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