南地区社協「日帰りバス旅行」(NO.1026)
平成29年6月9日我孫子南地区社会福祉協議会主催の日帰りバス旅行に妻と参加しました。
この催しは我孫子市南地区在住の70歳以上の住民を対象とするもので、参加費1人2000円が魅力です。社会福祉協議会から補助が出ているのでしょう。
我が家から歩いて10分足らずのアビスタ前から、午前8時30分に出発しました。梅雨に入ったにもかかわらず晴れ時々曇り、最高気温28度の暑い1日でした。45人乗りの観光バスがほぼ満席でした。
最初に行ったのは江戸東京博物館です。
何度か行ったことはありますが、今回は博物館のガイドさんが1時間ほど常設展示室の江戸ゾーンを解説してくれました。
参加者を4つのグループに分けてわかりやすい説明でした。やはりガイドさんの説明があると理解が深まります。
ちょうど埋蔵文化財の企画展「発掘された日本列島」に、我孫子市の「根戸船戸遺跡1号墳」から出土した古墳時代の大刀「頭椎大刀(かぶつちのたち)」が出展されていました。見られたのはラッキーでした。
なお特別展示室では坂本竜馬の展示がありましたが、そこに行く時間はありませんでした。
そのあと、皇居外苑に行き、楠公レストハウスで和食の昼食をいただきました。
昼食後自由散策で二重橋を見物に行きました。何年か前にあけぼの会で皇居の内苑には入りましたが、外苑から二重橋を見るのは何十年ぶりかです。炎天下多くの人とすれ違いましたが、ほとんど外国人でした。
この日、天皇陛下の退位を実現する特例法が参院本会議で全会一致で可決成立しました。そのことについてスタッフの1人の方がテレビ局から二重橋の前でインタビューを受けていました。
偶然ですが、巣鴨に行く途中に赤坂迎賓館と赤阪御苑のまわりを一周するスケジュールが入っていました。バスで回ってもその広さが実感できました。
最後は巣鴨のとげぬき地蔵と「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨地蔵通り商店街へ行きました。
道幅の狭い通りにいろいろなお店が軒を並べていました。平日なのに結構な人出でした。おせんべいやお土産を買いました。
お天気も良く楽しい1日でした。
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