タイ展へ行ってきた(NO.1040)
平成29年7月25日東京国立博物館へ特別展「タイ」を見に妻と行ってきました。
この展覧会「タイ~仏の国の輝き~」は日タイ修好130年記念特別展として、東京国立博物館の平成館で開催されているものです。
展示物はタイ国立博物館やバンコク国立館などタイの各地の博物館から貸し出されたものがほとんどで、日本各地から集められた40点あまりと合わせて、約140点が展示されていました。
タイの仏教は上座部仏教と言い、インドからスリランカ、ビルマ、カンボジア、ラオスなど南方ルートを経て伝わった仏教です。日本の仏教は大乗仏教と呼ばれ、インドからチベット、中国、韓国など北方ルートを通って伝わりました。
タイの国民は95%が仏教徒で、3万の仏教寺院と40万人の僧侶を抱える仏教国です。
展示会のパンフレットには、
「タイは仏教国として知られており、長い歴史の中で多様な仏教文化が花開きました。本展では、タイの門外不出の名宝と、選りすぐりの仏教美術を一堂に集め、仏教がタイの文化形成に果たしてきた役割を王朝ごとにたどります。
また、600年にわたる日本とタイとの交流の歴史もご紹介。”微笑みの国”で育まれた名品の数々をご覧ください。」
とありました。
展示物は撮影禁止でしたが、1か所だけフラッシュなしの撮影が許されていました。「ラーマ2世王策の大扉」の表と裏です。
| 固定リンク
コメント
こんばんわ
初めてのコメントをさせていただきます。
ララさんのご紹介で伺いました。
タイ展、おかげさまで解説とともに楽しませていただいてます。
ありがとうございます。
国立博物館での展示はいつも充実しているようですね。
花の追っかけや山へと・・・アウトドアばかり楽しんでいますがこれからは少し文化的なこともと思っています。
これからもいろいろなご意見を拝読できるのを楽しみにいたしております。
投稿: メイ | 2017年7月27日 (木) 19時51分
ブログを見てくださりコメントありがとうございました。
またチケットありがとうございました。
おかげさまで久しぶりに国立博物館へ行くことができました。
タイ展楽しんできました。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: | 2017年7月28日 (金) 09時09分