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2017年9月13日 (水)

孫が日中友好大学生訪中団に参加(NO.1053)

 法政大学に通っている孫が平成29年8月28日から9月2日まで日中友好大学生訪中団の1人に選ばれ中国を訪問しました。

 これは公益社団法人日本中国友好協会が中国駐日本国大使館の要請を受け、「日中友好大学生訪中団 公益社団法人日中友好協会派遣分団」を派遣したものです。

 8月29日には中日国交正常化45周年を記念する「中日大学生千人交流会」が、北京大学で行われました。千人交流会は日本と中国の大学生が北京大学で約500人ずつ参加し、相互理解を深め、中国の生活文化に直接触れ、より客観的に中国を理解することを目的として集まりました。

 千人交流会には中国の劉延東副首相が出席し、基調講演を行ったいました。 劉副首相は、「中日両国が国交を正常化して45年、紆余曲折や厳しい試練を経験したが、各分野での協力が大いに進んで、両国国民、特に若い世代にとってプラスになっている。両国の平和、友好、協力は人々の願いであり、大きな流れである。中日国交正常化45周年と来年の中日平和友好条約締結40周年を機に、4つの政治文書と4つの原則的共通認識を基礎とし、実務協力のレベルを高め、両国関係を正しい方向へ進めて、発展を推進していくべきである」と述べたとありました。

  また日本の福田康夫元首相はビデオで談話を発表しました。

 そして「中日大学生平和友好宣言」が発表されました。

 その後孫たちは貴州省の貴陽に移動して当地の大学生と交歓し、最後に上海で観光して戻ってきました。

 孫は昨年は大学からアメリカに4か月ほど語学留学しています。

 私たちが学生のころは海外に留学するのは選ばれたごく一部の人たちで、夢のような話でしたが、今は簡単に海外に留学できる時代になったことを痛感しました。うらやましい限りです。

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