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2017年10月29日 (日)

雨中の手賀沼エコマラソン(NO.1068)

 平成29年10月29日第23回手賀沼エコマラソンが開催されました。

 台風23号と秋雨前線の影響で前日から雨が降り続いていましたが、何とか開催され、雨中のマラソン大会になりました。

 手賀沼エコマラソンは今年から日本陸連の公認大会となりました。日本全国から1万余名が参加するハーフマラソン大会です。

 10時過ぎに若松信号の前に行きましたが、雨のせいで応援の人はほとんどいませんでした。

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 10時に北柏のふるさと公園をスタート、若松には10時10分過ぎに先頭がやってきました。いつもの通り箱根駅伝に参加する中央学院大学の選手が集団を引っぱっていました。

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 続々と市民ランナーがやってきます。雨のため雨がっぱを着て走る人もいました。

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 いつもほど多くはありませんが、ランナーの通過に合わせて応援の人もやってきました。

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 いつもなら場所を変えて長時間応援するのですが、雨のため早々と応援を打ち切り引き上げました。そのためすぐブログが書けました。

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2017年10月25日 (水)

総選挙と台風と北海道旅行(NO.1067)

 平成29年28日と29日はめまぐるしいことが起きた2日間でした。

 まず総選挙です。安倍総理は不可解な理由で解散しましたが、選挙の結果、与党は解散前とほとんど変わらない多数をキープしました。解散する必要はなかったのではないかと思います。

 一方野党は民進党がメルトダウンし、予測のつかない混乱状態となりました。野党議員は自分が当選するにはどうするかということだけしか考えなかった結果がこうなったのでしょう。

 私は政治不信のため棄権しましたが、国民の診断は出ました。あとは自民・公明の連立政権で合意した公約を誠実に実行してほしいと思います。

 公約は以下の通りと理解しています。

・北朝鮮の脅威に対処

・日本経済の再生

・財政再建

・保育、幼児教育の無償化や介護職員の処遇改善など

・憲法改正

 野党は健全な野党となるべく体勢を立て直し、日本をよくするため力を尽くしてほしいと思います。加計学園問題などつまらないことで政治の空白を作ったようなことは避け、国を良くする目標に向かって努力してほしいと思います。

 季節外れの台風21号は、選挙当日とその翌日あっという間に駆け抜けていきました。

 我孫子市では小中学校を休みにするなど被害に備えましたが、ほとんど被害はありませんでした。ただ地方によっては大雨と強風の被害をもたらしました。6人死亡1人行方不明者が出ました。

 台風22号が発生したとのことで心配は尽きません。

 私たち夫婦は23日にフェリーを使って北海道に行き、登別温泉につかって25日に北海道新幹線で帰るというツアーを申し込んでいました。

 ところが台風情報のためフェリーが早々と欠航を決めたため、20日にツアーキャンセルのお知らせが来て、初めて北海道フェリーと北海道新幹線に乗る旅行がダメになってしまいました。

 何とも落ち着かない2日間でした。

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2017年10月24日 (火)

作家今井絵美子さんの死を悼む(NO.1066)

 平成29年10月23日、衆議院議員選挙の結果を大きく報じた読売新聞の死亡欄に作家今井絵美子さんの死が小さく報じられていました。72歳、乳がんでの死です。

 今井さんは私の大好きな作家の1人です。昨年妻が買っていた今井さんの数冊の本を読んで病み付きになり、我孫子図書館にある今井さんの著作を2年間でほとんど読みました。

 今井さんの小説は江戸時代の庶民を主人公とした人情味あふれる物語です。主人公はほとんどしっかり者の女性です。

 読書の記録を調べてみると47冊読んでいました。

・立場茶屋おりきシリーズ 25冊

・便り屋お葉日月抄シリーズ 9冊

・人情おかんケ茶屋シリーズ 6冊

・照降町自身番書役日誌シリーズ 5冊

・綺良の桜

・いつもおまえが傍にいた

 「いつもおまえが傍にいた」は70歳で書いた自叙伝です。壮絶な人生だったことがよくわかります。

 広島県福山市生まれ、成城大学を卒業し、画廊経営やテレビプロデューサー、夫の自殺など経験します。10歳の息子を連れて上京し作家に挑戦しますがうまくいかず福山に戻って再挑戦、55歳でやっと作家デビューを果たします。

 そして15年の間に50冊の小説を書きました。

 自叙伝には2015年に乳がんの手術を受け、ステージ4、余命3年を宣告されたことが書かれています。抗がん剤での治療を断りその後も書きまくっているとありました。そしてこの10月8日に亡くなったのです。

 猫が好きで自叙伝の「おまえ」は猫のことです。もっと書いてほしい作家でしたが本当に残念です。合掌。

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2017年10月22日 (日)

今年2度目のソプラノライブショー(NO.1065)

 平成29年10月19日今年2度目のアカペラ・ソプラノ・ライブショーが柏の銀座アスターで行われました。

 ソプラノ歌手の小川えみさんの歌声を聴きながら、おいしい中華料理をいただく会です。アカペラですから伴奏はありません。それでも素晴らしいソプラノのひびきです。

 参加者は小川さんを除くとミニあけぼの会を中心とした18名、前回は26名でしたからちょっとさみしい人数です。参加者を増やそうと私の妻も参加しました。人数が減ったのは、会員の高齢化が影響しています。平均年齢は80歳をはるかに超えていました。

 まず日本の懐かしい歌から始まりました。小川さんは手のひらサイズのかわいい歌詞カードを用意してくれていました。13曲の歌詞が載っていました。ちょっと食べるほうをお休みして、みんなで声を合わせて歌うことになりました。

 しばらく食事を楽しんだあと、オペラの名曲「アベマリア」「ある晴れた日に」「だれもねてはならぬ」などを聞きながら食事を続けました。

 最後にみんなで「赤とんぼ」「高原列車は行く」「ふるさと」を合唱してお開きとなりました。

 小川さんは歌の途中次々と衣装を替えながら、耳だけでなく目も楽しませてくれました。

 最後に全員で集合写真を撮りました。

 小川えみさん、ミニあけぼの会会長の家田ご夫妻、ありがとうございました。

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2017年10月13日 (金)

いまメジャーリーグのポストシーズンが面白い(NO.1064)

 日本時間2017年10月13日、アメリカMLBのポストシーズンのリーグ優勝決定シリーズへの4チームが決まりました。

 アメリカンリーグは東地区のニューヨーク・ヤンキースと西地区の・ヒューストンアストロズ、ナショナルリーグは中地区のシカゴ・カブスと西地区のロサンジェルス・ドジャースがそれぞれのリーグのチャンピオンを目指して戦います。

 勝負は7戦で先に4勝したほうがリーグ優勝を勝ち取ります。そしてリーグのチャンピオンとなったチームがワールドシリーズを戦うのです。これも7戦で4勝したチームが世界チャンピオンとなるのです。

 私は巨人ファンですので、今年の日本のプロ野球は終わったも同然です。巨人は初めてクライマックスシリーズさえ参加できないリーグ4位となりました。代わりにメジャーリーグのポストシーズンを楽しんでいます。

 ヤンキースは地区優勝ができずワイルドカーで選ばれました。同じくワイルドカーで選ばれたツインズを破り地区シリーズに臨みました。

 地区シリーズでは中地区のクリーブランド・インデアンズに2連敗し、負ければ終わりというところまで追いつめれれましたが、田中将大投手の活躍で1-0で勝ち、3連勝で地区シリーズを勝ち抜きました。

 リーグ優勝を争う4チーム中3チームには日本人投手がいます。ヤンキースには田中将大、ドジャースにはダルビッシュ・有と前田健太、カブスには上原浩二です。アストロズにもシーズン初めには青木宣親外野手が在籍していたのですが、シーズン途中で他チームにトレードされました。

 どこがリーグチャンピオンになり、どこがワールドチャンピオンになるかわかりませんが、ぜひ日本選手が活躍してほしいと願っています。そしてできれば2009年の松井秀喜選手のようにワールドシリーズMVPをとってほしいものです。

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2017年10月 9日 (月)

共に生きる地域社会へ(NO.1063)

 平成29年10月7日、我孫子市のケヤキプラザふれあいホールで我孫子市の主催による「共に生きる地域社会へ」と題して高齢社会への対応を探る会のイベントが行われました。妻と聴きに行きました。

 高齢社会への対応を探る会のイベントは今年で32回を迎えます。以前は老いへの対応を探るとしていたのですが、「老い」は言葉のひびきが悪いとして「高齢社会」に変えました。私も以前社会福祉ゼミナールのメンバーだったころはこのイベントの運営に参加していました。

 PR不足か、あるいはテーマが地味だったせいか聴衆の集まりはよくありません。難聴者のコーナーでは、手話でなく要約筆記が行われ、そこだけ人がまとまって集まっていました。

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 まず高齢社会の対応を探る会の会長の加藤マリ子さんの挨拶から始まりました。

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 続いて第1部では多くの市民が舞台に登場して聴衆に語りかける市民の声、「困ったことはお互いさま」(支え合いの一歩で元気な高齢社会を)がありました。私の防犯パトロールの仲間の松田修さんや社会福祉ゼミナールでお世話になった福田禎子さんも登場しました。

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 リフレッシュタイムには市役所の高齢者支援課の職員による簡単な指先の運動がありました。

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 第2部は宮本太郎中央大学教授による「人生100年時代の地域づくり 新しい働き方・暮らし方・つながり方」の講演がありました。

 スクリーンを使っていろいろな情報を、世界の動き、日本各地の新しい試みなどを交えて提供してくれました。

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 ただ、話が各方面に広がっていたため、我孫子市でそれをどう具体化するかにはつながりませんでした。それは我孫子市の行政や市民が考えることなのでしょう。

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2017年10月 6日 (金)

ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏(NO.1062)

 2017年10月5日日本生まれで英国籍の作家、カズオ・イシグロ(石黒一雄)氏がノーベル文学賞を受賞しました。

 受賞理由は「感情に強く訴える小説で、世界とつながっているという我々の幻想の下に隠された闇を明るみに出した」ということです。イシグロ氏の小説は読んだことがないので難解な受賞理由ですが、読売新聞の編集委員の尾崎真理子さんによれば「運命に抗らう個人を描く」そうです。

 イシグロ氏は長崎県生まれ、長崎海洋気象台に勤めていた研究者の父親が英国の気象台に赴任するのに伴い5歳で渡英、1983年に家国籍を取得しました。

 主な作品は「遠い山なみの光」「日の名残り」「わたしを離さないで」などで、いずれも日本語に訳されています。

 「わたしを離さないで」は2014年に倉持裕脚本、蜷川幸雄演出で舞台化され、2016年には綾瀬はるかさんなどが出演して、TBSでドラマ化されています。

 イシグロさんは「ものの見方や世界観、芸術的感性は日本が影響している」と話しました。

 今年のノーベル賞も日本が関係しています。うれしいことです。

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2017年10月 4日 (水)

我孫子市子ども見守り隊が発足した(NO.1061)

 平成29年10月2日我孫子市子ども見守り隊が発足し、湖北公民館で発足式が行われました。

 発足の趣旨について当日配布された資料には下記のように出ていました。

 「平成29年3月24日、松戸市において登校中の小学3年生の女子が連れ去られて殺害され、同月26日に我孫子市北新田地先で遺体で発見される痛ましい殺人・死体遺棄事件が発生した。この事件は、学校、保護者、地域住民が登校中の小学生の見守り活動を実施している中、活動の間隙をついて発生したものであり、子どもを犯罪から守る難しさと、見守り活動をさらに強化していかなければならないことを痛感させられたところである。(中略)

 こうした状況から、我孫子市、我孫子市教育委員会、我孫子警察署は、地域住民及び防犯・交通関係団体等と連携し、『我孫子市子ども見守り隊』を発足し、子どもを犯罪や交通事故から地域ぐるみで守る活動を実施するものである。」

 発足式は我孫子市長、我孫子市教育長、我孫子市小中学校長代表(第一小学校長)、我孫子警察署長の挨拶、隊員証交付、隊員代表の決意表明(4人)がありました。

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 市長あいさつです。

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 教育長、校長代表、警察署長です。

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 隊員代表です。

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 子ども見守り隊は一般隊員600名、企業・団体隊員600名の合計1200名からなります。

 私たち若松ふれあい会からは7名が登録しました。私たちのやることは今までと変わりません。1名が毎日の登校見守り、6名が週1回ずつ、3日間の下校見守りです。胸に掲げるプレートが「我孫子市子ども見守り隊」に変わっただけです。

 みんな高齢化していますが、動ける間は続けたいと思っています。

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我孫子で行われた女子オープンに畑岡が優勝(NO.1060)

 平成29年10月1日、我孫子ゴルフ場で行われた第50回日本女子オープンゴルフ選手権大会で畑岡奈紗が2位に8打差をつけて優勝しました。

 畑岡奈紗は18歳でお隣の茨城県出身、昨年の日本女子オープンに17歳でアマチュアながら優勝しその後プロに転向しました。2連覇は1976年、77年大会の樋口久子以来40年ぶりの2人目です。またスコアの20アンダーは大会史上最少スコアの大記録でした。

 女子ゴルフ界はここしばらく韓国選手が優勢ですが、畑岡選手は韓国選手に負けない逸材です。

 読売新聞には「この勝利で米ツアーへの思いは一層強まった。『いろいろな国籍の同世代の選手と競い合えるプレーヤーになりたい今は行きたい気持ちが9割くらい』」と出ていました。

 我孫子ゴルフ場で日本女子オープンが行われたのは今回で2回目です。前回は8年前の平成21年10月でした。

 宮里藍選手が全盛期を迎える直前で、私は藍ちゃん見たさに初めてゴルフ場でゴルフを観戦しました。優勝は韓国選手、2位が横峰さくら、藍ちゃんは3位でした。

 今回は最終日だけテレビ観戦しましたが、畑岡選手のぶっちぎりの優勝は痛快でした。今後の活躍を期待しています。

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2017年10月 3日 (火)

映画「関ヶ原」を見た(NO.1059)

 平成29年9月28日MOVIX亀有で映画「関ヶ原」を見ました。

 都内での飲み会に向かう途中です。私が映画を見るときは大体このパターンです。我孫子や柏(常磐線柏駅近辺)には映画館がないため、交通費のかからないMOVIX亀有を利用する場合が多くなっています。

 「関ヶ原」は司馬遼太郎の上、中、下の3冊に及ぶ大作を映画化したものです。

 主役は石田三成、岡田准一が演じました。敵役は徳川家康、役所広司でした。石田三成は不器用ですが大義を重んずる人物として描かれ、徳川家康は権謀術数に長けた食えぬ男として描かれています。岡田准一、役所広司の名演技がぴったりでした。

 私が司馬遼太郎の原作を読んだのは20数年前なので、小説の中身はほとんど覚えていません。3冊に及ぶ原作を2時間30分の映画に収めるには監督も苦労したことと思います。

 戦闘場面は丁寧かつリアルに描いていて今までにない迫力を感じさせます。

 関ヶ原の戦いは天下分け目の合戦ですがわずか6時間で雌雄が決しました。ところがそこに至るまでには数々のドラマや策謀があるのです。

 西軍は当然豊臣秀吉の部下だった武将ですが、東軍にも秀吉の部下であった武将が多く参加しており、しかも秀頼には忠節を尽くしていながら、石田憎しから東軍に加わったのでした。

 そのあたりがこの映画では描き切れておらず、歴史に詳しくない方にはわかりづらかったのではないかと思います。

 映画の冒頭に秀吉によって秀次が謀反人とされ、その妻子や関係者が処刑される場面がかなり長く描かれています。これは関ヶ原の戦いに直接関係はありません。

 それよりは関ヶ原の戦いに参加した武将がなぜそちらの軍に参加したか、またどんなエピソードがあったかなどをもっと詳しく描いたほうがストーリーの本質であり、わかりやすかったのではないかと思います。

 でも見ごたえのある興味深い作品でした。

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埼玉の花3か所めぐり(NO.1058)

 平成29年9月27日クラブツーリズムの「埼玉絶景めぐり 世界一大きい田んぼアート&ブルーサルビアの花畑 一面に広がる赤の絶景!巾着田のヒガンバナ」のバスツアーに妻と参加しました。

 曇り時々晴れの暑くも寒くもなく絶好の散策日和です。松戸市民劇場前発8時40分、36人ずつ2台のバスで出発しました。1人600円の前方席オプションを払ったので1番前の座席が確保できました。快適です。

 私たちが乗ったバスです。

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 最初に行ったのは行田市の古代蓮の里でした。蓮の季節は終わっており、田んぼアートが見ごろを迎えています。古代蓮会館の展望タワーに上りました。

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 眼下に2種類の田んぼアートが展開していました。見事な眺めです。

 メインは「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」の田んぼアートです。右下に10周年を記念するアートが入っていました。

 もう1面は池井戸潤の陸王と日曜劇場がTBSで放送されることを記念した文字と役所広司の顔のたんぼアートでした。陸王のモデルは行田市の足袋屋です。

 残念だったのは晴れていたので展望台から眺める田んぼアートは窓ガラスに影が反射し写真写りが悪かったことです。

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 きれいに撮れているのは妻が絵葉書を買ってそれを写したものです。

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 古代蓮会館の1階には蓮についての展示がありました。

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次に行ったのはさいたま市の大宮花の丘農林公苑でした。広々とした公園です。入場は無料です。

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 まず目に入ったのはコスモスでした。

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赤いサルビアとブルーサルビアが見事に咲いていました。

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 コキアは色づき始めたところでした。

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 最後に行ったのは日高市の巾着田でした。500万本のヒガンバナの群生地です。ヒガンバナは曼珠沙華とも呼ばれます。

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 巾着田へ向かう道の何ヶ所かに「花は見ごろを過ぎています」という看板がありましたが、ここが一番多い人出でした。バスや自家用車だけでなく近くの西武池袋線の高麗駅から歩く人が大勢いたためのようです。

 確かに高麗川の上流エリアの花は終わりかけていました。下流エリアは上流エリアより多少ましという感じでした。

 終わりかけでも遠目で見ると素晴らしい眺めでした。

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 手賀沼遊歩道にほんのわずか咲いていますが、500万本はけた違いの数です。妻は以前から見たかった場所なので盛りを過ぎたとはいえ満足のようでした。係りの人に聞いたところでは、ヒガンバナは刈り取ったり植え替えたりする必要はなく、毎年自然に咲く手間のかからない花のようです。

 ふれあい広場にお店が出ていましたが、時間不足で立ち寄る時間はありませんでした。

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 なお巾着田とは高麗川が蛇行した形が「きんちゃく」の形に似ていることから巾着田と呼ばれるようになったそうです。

 花やアートだけを眺めるバス旅行は初めてでしたが、満足した1日でした。

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