総選挙と台風と北海道旅行(NO.1067)
平成29年28日と29日はめまぐるしいことが起きた2日間でした。
まず総選挙です。安倍総理は不可解な理由で解散しましたが、選挙の結果、与党は解散前とほとんど変わらない多数をキープしました。解散する必要はなかったのではないかと思います。
一方野党は民進党がメルトダウンし、予測のつかない混乱状態となりました。野党議員は自分が当選するにはどうするかということだけしか考えなかった結果がこうなったのでしょう。
私は政治不信のため棄権しましたが、国民の診断は出ました。あとは自民・公明の連立政権で合意した公約を誠実に実行してほしいと思います。
公約は以下の通りと理解しています。
・北朝鮮の脅威に対処
・日本経済の再生
・財政再建
・保育、幼児教育の無償化や介護職員の処遇改善など
・憲法改正
野党は健全な野党となるべく体勢を立て直し、日本をよくするため力を尽くしてほしいと思います。加計学園問題などつまらないことで政治の空白を作ったようなことは避け、国を良くする目標に向かって努力してほしいと思います。
季節外れの台風21号は、選挙当日とその翌日あっという間に駆け抜けていきました。
我孫子市では小中学校を休みにするなど被害に備えましたが、ほとんど被害はありませんでした。ただ地方によっては大雨と強風の被害をもたらしました。6人死亡1人行方不明者が出ました。
台風22号が発生したとのことで心配は尽きません。
私たち夫婦は23日にフェリーを使って北海道に行き、登別温泉につかって25日に北海道新幹線で帰るというツアーを申し込んでいました。
ところが台風情報のためフェリーが早々と欠航を決めたため、20日にツアーキャンセルのお知らせが来て、初めて北海道フェリーと北海道新幹線に乗る旅行がダメになってしまいました。
何とも落ち着かない2日間でした。
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