我孫子市子ども見守り隊が発足した(NO.1061)
平成29年10月2日我孫子市子ども見守り隊が発足し、湖北公民館で発足式が行われました。
発足の趣旨について当日配布された資料には下記のように出ていました。
「平成29年3月24日、松戸市において登校中の小学3年生の女子が連れ去られて殺害され、同月26日に我孫子市北新田地先で遺体で発見される痛ましい殺人・死体遺棄事件が発生した。この事件は、学校、保護者、地域住民が登校中の小学生の見守り活動を実施している中、活動の間隙をついて発生したものであり、子どもを犯罪から守る難しさと、見守り活動をさらに強化していかなければならないことを痛感させられたところである。(中略)
こうした状況から、我孫子市、我孫子市教育委員会、我孫子警察署は、地域住民及び防犯・交通関係団体等と連携し、『我孫子市子ども見守り隊』を発足し、子どもを犯罪や交通事故から地域ぐるみで守る活動を実施するものである。」
発足式は我孫子市長、我孫子市教育長、我孫子市小中学校長代表(第一小学校長)、我孫子警察署長の挨拶、隊員証交付、隊員代表の決意表明(4人)がありました。
子ども見守り隊は一般隊員600名、企業・団体隊員600名の合計1200名からなります。
私たち若松ふれあい会からは7名が登録しました。私たちのやることは今までと変わりません。1名が毎日の登校見守り、6名が週1回ずつ、3日間の下校見守りです。胸に掲げるプレートが「我孫子市子ども見守り隊」に変わっただけです。
みんな高齢化していますが、動ける間は続けたいと思っています。
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