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2017年11月26日 (日)

秋の箱根旅行-その3(NO.1076)

 前回の続きです。

第3日-11月22日(水) 天気くもり

 観光施設が開くのは10時です。そのため朝ゆっくりと食事を取り、キャリーバッグにお土産を詰めて2人分とも宅急便で送りました。

 昨日廻り残した小涌園の庭を見物したあと宿を後にしました。

 おなじみとなった観光施設めぐりバスで箱根彫刻の森美術館に行きました。

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 想像していたのと違って広大な敷地に特徴のある彫刻が設置されていました。またピカソ館はじめ5か所のギャラリーやホールがあり、テーマを変えた構造物などが散在していました。

 最初はここをはじめとして何ヶ所か観光を考えていたのですが、じっくり彫刻の森を鑑賞して、強羅から登山電車で箱根湯本に戻ることにしました。

 場所を変えて設置されている彫刻の一部です。

 見ごたえのある彫刻や考えさせられる彫刻や愉快な彫刻がありました。

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 一番奥にピカソ館がありました。

 彫刻の森美術館なので絵画はほとんどなく、ピカソが作ったガラス細工や陶器などが主でした。館内は撮影禁止でした。

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 子供たちが楽しめるネットの森と星の庭です。

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 歩き疲れたので箱根の山が望める館内のレストランでコーヒーや紅茶をいただきました。

 強羅からは久しぶりに登山電車に乗りました。

 スイッチバックをしながらバスよりもゆっくり時間をかけて走るので、紅葉をたっぷり楽しめました。

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 箱根湯本で昼食をとるつもりでしたが、どこも混んでいて時間に間に合いそうにないので、駅でお弁当を買って車内でいただきました。

 箱根湯本14時40分のロマンスカーに乗り、家には夕方6時前に戻りました。

 秋の箱根をたっぷり楽しんだ旅行でした。この旅行を企画してくれた妻に感謝です。

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2017年11月25日 (土)

秋の箱根旅行-その2(NO.1075)

 前回の続きです。

第2日-11月21日(火) 天気快晴

 今日は丸1日観光です。妻がぜひ行ってみたい4か所です。天気は秋晴れの快晴、風弱く絶好の観光日和でした。

 最初に行ったのは箱根ガラスの森美術館でした。

 おなじみの観光施設バスで美術館に9時20分過ぎに着きました。ところがまだオープンしていません。妻がスマホで調べたのですが、9時オープンという間違った情報が載っていたようです。

 でもそのとき乗り合わせた若い女性から無料のチケットをいただくことになったのです。フリーパスの割引料金でも1人1300円です。2人分2600円いただいたことになります。感謝感謝です。

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 ガラスの森美術館では4月29日から11月26日まで「ヴェネチアン・グラス 二千年の旅展」をやっています。その展覧会の終了間際に間に合い、これも大変ラッキーでした。

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 素晴らしいグラスがたくさん展示されていました。

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 22年前にヴェネチアに行ったとき、ヴェネチアン・グラスを買ったことを思い出しました。

 じっくり見たかったのですが、そのあとの観光のことも考え、ほどほどにしてバスに乗りました。

 2番目の観光地は仙石原にある長安寺です。

 少し前にテレビで放送されていましたが、五百羅漢と紅葉で有名なお寺です。私は箱根には10数回行っていますが長安寺は知りませんでした。昭文社の「たびまる箱根」にも出ていませんでした。

 ところが妻は長安寺のことをよく知っていて今回ぜひ訪れてみたい場所でした。

 紅葉が秋空に映えて見事でした。

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 五百羅漢は木々の間にいろいろな表情を見せて配置されていました。

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 3番目の観光は仙石原のススキの中を歩くことでした。

 桃源台行のバスで仙石高原で下車するとススキの原が一面に広がっていました。枯れススキが太陽を浴びてキラキラ輝いていました。

 途中で引き返し桃源台に向かいました。

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 桃源台でロープウェイ駅のレストランで昼食をいただきました。

 大きなレストランが中国人をはじめとする外国人で大賑わいでした。旅を重ねるごとに中国人やいろいろな国からの外国人が増えてきているのを実感します。

 桃源台からはロープウェイに乗り大涌谷まで行きました。

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 2015年の6月、大涌谷で小規模の噴火が起き一時ロープウェイが運休していましたが、今は観光客も戻っているようでした。ただ噴煙は以前より大きくなっていました。

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 大涌谷の駐車場から富士山の絶景を見ることができました。

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 以前ここに来たときは大涌谷の上のほうに行けたのですが、今は途中で通行止めになっていました。

 以前は黒たまごはいろいろなお店で買えたように記憶していますが、今回は大きなお土産店2軒で大行列しながら買うようになっていました。

 妻の言葉によると以前とは味が変わって、外側の色は黒いけど普通のゆで卵になってしまったとのことです。

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 最後に小噴火の影響が残っていることのハプニングが起きました。

 ロープウェイが大涌谷から降りる一方通行になったのです。火山レベルが高くなり、大涌谷への昇りは乗車禁止になりました。私たちもあわててロープウェイで早雲山に向かいました。

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 早雲山からはケーブルカーで強羅に下り、例の施設観光バスでホテルに戻りました。

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 予定より早く着いたため、暗くなる前に小涌園の庭を散策しました。

 小涌園の庭は有名な庭園です。広々としていろいろな花が植えられています。紅葉が見事でした。

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 一日好天に恵まれ充実した観光が楽しめました。

 夕食は昨日と同じバイキング、ちょっと飽きた感じでした。部屋や温泉や庭園に比べて食事がいまいちでした。

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秋の箱根旅行-その1(NO.1074)

 平成29年11月20日から22日まで妻と2人で秋の箱根を楽しんできました。

 旅行は旅行会社のツアーを利用することが多いのですが、今回は来年1月にクローズする小涌園に泊まることと、妻が秋の箱根でぜひ行きたい場所に行くことが目的でしたので、自分たちで企画しました。

 小田急のロマンスカーが1日に1往復だけ東京メトロの北千住駅から発着します。我孫子から千代田線で北千住まで行けばそのホームから乗り継ぐことができます。時間も北千住発9時49分、北千住着16時55分と観光にぴったりなのでそれを利用しました。

 チケット料金は小田急の3日間箱根フリーパスに含まれています。箱根フリーパスは8種類の乗り物に乗り放題、美術館やお土産店での料金割引サービスも付いていて大変便利でした。

 ブログは3日間の観光を3回に分けてまとめました。

第1日-11月20日(月) 天気曇り

 箱根湯本に11時52分に着きました。

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 平日なのに湯本の街は大賑わいです。荷物をコインロッカーに預けて「山そば」で昼食。食堂やレストランはどこも待ち行列です。

 13時18分の箱根湯本始発のバスで小涌園ホテルに13時36分に着きました。

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 駅前は渋滞でしたが、道路は空いていました。お正月に行われる箱根駅伝の道はカーブが多く、バスがスピードを出していたためジェットコースターに乗っている気分でした。

 ホテルに荷物を預けて、観光施設めぐりバスで強羅公園に行きました。

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 もみじが見ごろでした。広くはないのですが、斜面に作られた公園なので結構足が疲れました。

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 そのあとすぐ隣にある箱根美術館に行きました。

 ここの庭園は「神仙郷」と言われ200本以上の紅葉があります。強羅公園以上に見事でした。

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 箱根美術館には東海道五十三次の浮世絵や日本の陶器などが飾られていました。

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 施設めぐりバスでホテルに戻りチェックイン。広々とした部屋であと数か月で壊してしまうにはあまりにもったいない感じでした。

 夕食はバイキング、2人でワインを1本あけました。

 夕食時は浴衣姿は禁止のため、温泉は夕食後となりました。いいお風呂でした。

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2017年11月13日 (月)

ガス展に行く(NO.1073)

 平成29年11月11日妻と手賀沼公園で行われていた東日本ガスのガス展に行ってきました。

 ガス展は毎年この時期に手賀沼公園で開催されます。食べ物の屋台が並んだり、ステージでショーが行われたり、はずれのない抽選会があったりで子供に人気があり家族ずれで賑わいます。

 9年前にガス展で買ったガスストーブの調子が悪くなったので相談を兼ねて行ったのです。結果はその場ではわからず、日を改めてガス会社に見てもらったほうがいいということになりました。

 新しい製品が並んでいて買い換えたいものもありましたが、年齢を考えてやめました。もう新しいものを買うのを躊躇する年齢になったのかと、ちょっとさみしい気分になりました。

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2017年11月10日 (金)

最後の一小音楽祭(NO.1072)

 平成29年11月9日我孫子第一小学校の音楽祭を見に行ってきました。

 小学6年生の孫娘が出るからです。6年生にとっては小学校での最後の音楽祭です。最後の音楽祭とあって孫のパパは休暇を取り、パパとママと私の3人で行きました。妻は抜けられない他の行事と重なったため欠席しました。

 音楽祭は器楽部の演奏、合唱部の合唱で始まり、あとは1年生から始まって各学年ごとの合唱があります。

 孫は器楽部でユーフォニュウムのメンバーです。今年はプログラムが手元になかったため、曲目はわかりませんでしたが、数曲演奏しました。

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 学年ごとの合唱は、6年生はクラスごとの合唱と6年生全員での合唱がありました。

 孫は音楽部員のため、6年生の司会とクラスの歌の紹介と合唱と大忙しでした。

 クラスの合唱です。

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 クラスの歌の曲名はわかりませんでしたが、最後に6年生全員で唄ったのは、ベートーベンの第9の歓喜の歌でした。ここでは「希望の歌」となっており、歌詞もそれにそって訳されていました。

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 一小音楽祭はほぼ毎年聴きに来ていましたが、これで最後になると思うと感慨深いものとなりました。

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2017年11月 6日 (月)

我孫子市文化祭日本舞踊発表会(NO.1071)

 平成29年11月5日、我孫子市けやきプラザのふれあいホールの日本舞踊発表会を見に行ってきました。

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 どこの自治体でもやっているように、毎年秋には我孫子市民文化祭の行事がいろいろ行われます。10月21日には民謡民舞の発表会が同じ場所で行われ、私も民謡の合唱の部でソーラン節を唄いました。 

 今回は日本舞踊の発表会に小学6年生の孫娘が出るため妻と長男一家で見に出かけました。

 日本舞踊発表会は我孫子市ほかの日本舞踊の各流派の社中が出演するもので、なかなか見ごたえのある踊りでした。

 そのなかに1つだけ小学生以下の日本舞踊子供教室の子どもたち29名が一緒に踊るプログラムが組まれていました。子供たちが踊ったのは「藤の花」と「さくらさくら」でした。

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 観客もそれを目当てに家族で来た人たちが多く、子どもたちの踊りが始まるといっせいにスマホで写真を撮っていました。

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2017年11月 4日 (土)

2017年ジャパンバードフェスティバル(NO.1070)

 平成29年11月4~5日、我孫子市のアビスタと手賀沼親水公園で2017年ジャパンバードフェスティバルが行われています。

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 ジャパンバードフェスティバルは日本最大級の鳥のお祭りで、「人と鳥の共存をめざして」をテーマに、毎年1回この時期に我孫子市で開催されています。

 我孫子にはフェスティバルの会場にもなっている鳥の博物館と山階鳥類研究所があるため、このフェスティバルを開催しているのでしょう。この時期は文化の日の近くのためか毎年お天気にはめぐまれます。

 私はカメラをもって午前中にアビスタ会場、午後に親水広場に行ってきました。

 両会場はJBF巡回バスかJBFシャトルバスで結ばれていますが、歩いても15分程度です。

 アビスタの会場は野鳥の写真展、バードカービング展、愛鳥週間ポスター展、鳥の絵画展、鳥の切り絵展、鳥の陶芸展、子どものための小鳥ペインティング教室、ビデオによるバードウォッチング、講演、その他が行われていました。

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 手賀沼公園では鳥の凧を貸し出して凧揚げが行われていました。

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 手賀沼親水公園ではグッズ展示販売、軽食コーナー、光学機器展示、エコツーリズム関係展示、行政・NPO関係展示、海外バードウォッチング紹介などが行われていました。

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 広場内の水の館では、手賀沼の鳥に関する展示や折り紙教室や講演会などが行われていました。

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 親水広場近くの鳥の博物館は4,5日とも無料、山階鳥類研究所は時間を決めて見学会が行われていました。

 好天にも恵まれ大勢の人でにぎわっていました。

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2017年11月 3日 (金)

ふれあい塾出席が300回を超えた(NO.1069)

 平成29年10月5日ふれあい塾の公開講座出席が300回となりました。

 ふれあい塾は我孫子市のNPOの市民団体「ふれあい塾あびこ」が運営している生涯学習システムです。シニア世代をはじめとする市民に「近くで、安く、簡単に変える知恵のりんご」を目的にいろいろな公開講座を提供してくれています。平成12年9月に開塾しました。

 私は10年前の平成19年からその公開講座に出席しています。スケジュールがつくときに、一部の講座を除いてできるだけ参加するようにしています。

 参加した1回目の講座は、2007年5月10日「利根川の山からヒマラヤへ」で講師は山岳写真家の鈴木菊雄さんでした。

 300回目は「唐詩鑑賞李白」で講師は二松学舎大学名誉教授の大地武雄さんでした。

 ふれあい塾の公開講座はテーマと講師が大変多様で幅広く、参加するのが楽しい講座ばかりです。しかも1回の参加費は700円と格安です。

 300回の内容を振り返って見ると次のようになります。(自然、日本や海外の山や花、日本史、世界史、健康、病気、世界の動き、中国の動き、音楽、文壇、文芸、源氏物語、旅行、災害、世界遺産、絵画、我孫子市に関わる話題、戦争、唐詩、老舗物語、歌舞伎、落語、その他)です。

 また楽器やうたごえのレクチャーコンサートでは、(バイオリン、ピアノ、ハーモニカ、ギター、ベース、チェロ、バンジョー、ハープ、アイリッシュハープ、マリンバ、フルート、ファゴット、琵琶、箏、尺八、胡弓、馬頭琴、一弦琴、新内、ソプラノ、真理ヨシコさんのうたごえ、その他)の演奏やうたごえを楽しみました。

 1回きりの講演もあればシリーズになっている講演もあります。高齢の私の一番の楽しみの一つになっています。

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