佐藤康子ソプラノリサイタルを聞く(NO.1082)
平成29年12月13日アミュゼ柏で佐藤康子さんのソプラノリサイタルを聴きました。
千葉県生涯大学の流山校友会の40周年特別記念講演会の催しです。この会の世話役で生涯大学で同級生だった清島さんから誘われました。
佐藤康子さんは我孫子市出身です。知りませんでした。
いただいたプログラムに「東京芸術大学音楽学部博士課程修了。プッチーニのオペラ『蝶々夫人』タイトルロールが当たり役となり、イタリアのフィレンツェ市立歌劇場、パルマ王立歌劇場、アメリカ・シアトルオペラなど世界各地の劇場で公演を重ねる」とありました。
リサイタルは「第一部 イタリアの風」と「第二部 日本の香り」で構成された約2時間、たっぷりとソプラノの美声と美しい姿で観客を魅了しました。
「イタリアの風」では、イタリアのカンツォーネや「フニクリ・フニクラ」などナポリ民謡や歌劇「道化師」など6曲。
「日本の香り」では、「荒城の月」など日本の歌曲より3曲、日本の唱歌メドレーでは「ふるさとの四季」と題して11曲を唄いあげました。
そして最後は『蝶々夫人』から「ある晴れた日に」を聞かせてくれました。
ピアノ伴奏は松永充代さんで、ピアノソロ2曲もありました。
大変楽しい2時間でした。
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