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2018年1月27日 (土)

中央学院高校甲子園選抜初出場決定(NO.1094)

 平成30年1月26日第90回記念選抜高校野球大会の出場校が決まりました。

 今年の選抜高校野球大会は記念大会のため例年より4校多い36校が選ばれました。この中には21世紀枠の3校が含まれています。

 関東地区からは6校が選ばれ、千葉県代表として我孫子市の中央学院高校も含まれました。

 中央学院高校は春夏を通じ初めての甲子園出場です。

 昨秋の県大会で準優勝し関東大会に出場しました。関東大会では昨夏の甲子園覇者・花咲徳栄(埼玉)に逆転勝ちすると、準決勝では東海大相模(神奈川)、決勝では明秀日立(茨城)に1点差で競り勝ち初優勝しました。その結果選ばれたのです。選手たちは「初出場で初優勝を目指す」と誓っています。

 我孫子市には、私立の中央学院高校のほかに県立我孫子高校、県立我孫子東高校、私立の二階堂高校の4つの高校があります。我孫子高校は過去2回夏の甲子園大会出場を果たしていますが、選抜で甲子園に行くのは中央学院高校が初めてです。

 中央学院大学は今年の箱根駅伝で10位以内に入り、来年のシード権を得ています。今度は中央学院高校の甲子園での活躍が楽しみです。

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2018年1月23日 (火)

久しぶりに大雪が降った(NO.1093)

 平成30年1月22日の午後から23日の夜中にかけて久しぶりに大雪が降り積もりました。

 東京では22センチ積もったと報道されていました。我孫子の積雪量はネットで調べたところでは出ていませんでしたが、10センチ近く積もったのではないでしょうか。

 我が家から見た雪景色です。

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 手賀沼遊歩道にも行ってきました。

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 23日は朝から好天に恵まれたため、どんどん溶けて、日当たりの良いところでは水たまりができていました。

 我が家の前の道は北側なので、午前中に雪かきをしました。凍りつくのが怖かったからです。

 今夜は冷えるとのことなので凍りつかないよう願っています。

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2018年1月20日 (土)

大学センター試験の日本史Bをやってみた(NO.1092)

 前回の英語の続きです。

 私の場合、最近は読書やテレビを見る場合、日本の歴史ものが大半です。それで国語と英語以外にもう1科目やってみようと、日本史Bを選びました。

 初日に行われる試験科目として、日本史と世界史と地理にはAとBがあります。読売新聞にはBの問題と回答しか出ていませんでした。

 そこで日本史AとBの違いをNetで調べてみました。Aは近現代の歴史が試験範囲、Bは古代から現代までの通史が試験範囲ということがわかりました。過去のデータではBを選ぶ受験生が圧倒的に多く、大学もBを重視しているところが多いようです。平均点もBのほうが高いようです。

 歴史は得意と日本史を選んだのですが現実は甘くありませんでした。しっかり勉強してないということが結果に出ました。時間は1時間でしたがちょっと足りない感じでした。

 私の成績は100点満点の54点でした。今年の平均点はまだ発表されていませんが、過去の成績を見ると平均点は60点を超えています。おそらく平均点以下でしょう。

 やはり小説やドラマや歴史ドキュメントでは大学入試に対応できないということがわかりました。

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2018年1月19日 (金)

大学センター試験の英語をやってみた(NO.1091)

 前回の国語の続きです。

 英語も筆記試験は国語と同じ200点満点、時間は1時間20分です。英語にはリスニングが別にあります。時間は30分、50点満点です。

 英語以外にも中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語が選べるようになっています。

 英語の筆記問題は6問からなっています。1つは発音、2つ目は短い文章の中に正しい単語を入れる問題です。

 あとの4つは長文の文章を読んで、設問の中から答えを選ぶ問題でした。この4つの問題は英語の長文の文章を読んですばやく内容を把握することが求められています。

 1時間20分では時間が足りなくなる人が多いと感じました。私も時間が足りず1時間40分くらいかかりました。

 結果は200点満点で123点でした。1時間20分でやったらそこまではいかなかったと思います。

 8年前の2010年の手賀沼通信第144号では大学センター試験について取り上げました。

 そのときも国語と英語の問題に挑戦しました。どちらも今年の問題と形式や配点や時間は同じでした。

 そのときは国語は200点満点の92点、英語は200点満点の164点でした。今回は国語は134点、英語は123点でした。

 今回国語がよかったのは、たまたまたと思います。英語が下がったのはあれから8年経過し、英語に親しむ機会がなくなったため、確実に実力が下がったことを示していると感じました。

 そのときは2月5日に入試センターから、受験者数、平均点、最高点、最低点などが発表されています。今年も間もなく結果が出るでしょう。受験生にとってはその後の入試を占う結果になるのではないでしょうか。

 

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2018年1月17日 (水)

大学センター試験の国語をやってみた(NO.1090)

 平成30年1月13日、14日に大学入試センター試験が行われました。北陸、東北、北海道では大雪に見舞われたところも多く大変だったようです。

 翌日の新聞に試験問題と回答が出ていたので、ためしにやってみました。

 まずは国語からです。

 問題は4つに分かれていました。それぞれ50点満点で合計200点満点です。時間は1時間20分でした。

 現代文の1つ目は有元典文・岡部大輔「デザインド・リアリティ-集合的達成の心理学」からの出題でした。

 現代文の2つ目は井上荒野の小説「キュウリいろいろ」の一説です。

 どちらもかなりの長文を読ませて、6つの設問に答えるようになっていました。各設問は4~5の文章を読んで1つを選ばせるようになっています。各設問の文章も一部を除き長い文章になっています。

 本を読む高校生が少なくなっていると聞いていますので、これだけの文章を読んで正しい答えを選び出すのは簡単ではないと感じました。

 しかも時間が限られています、これ以外の古文と漢文の問題にも答えなければなりません。おそらく時間が足りなかった生徒がほとんどだったのではないでしょうか。

 私は制限時間を確かめないでやったのですが2時間ほどかかりました。新聞には時間が出ていなかったのであとでネットで調べて初めて制限時間を知りました。おそらく1時間20分と知っていたら134点(200点満点)の成績は残せなかったと思います。

 私の甥が受験しましたが、時間が足りなかったと言っていました。

 3つ目は古文で出典は本居宣長の「石上私淑言」でした。4つ目は漢文で李燾「続資治通鑑長編」で漢文からの出題でした。かなりの難問でした。古文も漢文も高校時代に習ったきりなので、設問から読んで消去法で答えを出してみました。

 ちなみに私の成績は、いずれも50点満点の34,45,19,36の134点でした。ネットで平均点を調べましたが、まだ出ていませんでした。

 あと英語と社会か歴史をやってみようと思っています。数学など理科系はとても手に負えません。

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2018年1月12日 (金)

日本三百名山一筆書きグレートトラバース(NO.1089)

 2018年1月1日田中陽希さんが3度目のグレートトラバースに出発しました。

 1度目は2014年に深田久弥氏が選んだ日本百名山を、屋久島の宮之浦岳から利尻島の利尻岳まで人力だけで一筆書きで踏破しました。

 2度目は翌2015年に深田氏が百名山に入れなかった46座と深田クラブによって選ばれた54座を合わせた日本二百名山とされる100座を、北海道の宗谷岬を出発して九州佐多岬まで一筆書きで踏破しました。

 3度目となる今回は1978年に日本山岳会によって選定された、深田氏の百名山に200座を加えた「日本三百名山」とされる300座を、一筆書きで踏破する計画です。

 正確に言うと日本二百名山に選定されている「荒沢岳」が日本三百名山には含まれていないため、合計301座を登ります。

 総延長1万キロメートルを超える距離で、期間は約1年6か月を超えます。

 田中陽希さんは今年の1月1日に屋久島の海岸で初日の出を見た後、宮之浦岳を目指して出発しました。ゴールは百名山の時と同じ北海道利尻島の利尻岳です。

 三百名山には佐渡島の金北山も入りますので、佐渡へカヤックでわたる海路が加わります。

 田中陽希さんはホームページで今回の壮大なプロジェクトに対する思いを次のように語っています。

 「日本二百名山ひと筆書きのチャレンジのゴールで『Next Challenge』と叫んだあの日から、2年の月日が流れました。次のチャレンジを模索する中で、時間の経過と共に、過去2度のチャレンジで登ってきた山々の思い出が頭の中を駆け巡り、また登りたい山、歩きたい町が次々に溢れ出てきました。
 さらに、『日本の四季』を味わってきたと言ってきましたが、実際は「春夏秋」を主に歩き、登ってきたため、冬の山の厳しさや美しさを味わうことは未だにできていません。
 再び日本を旅の舞台とし、その集大成とするべく、これまでの200座に新たな101座の山々を加えたトータル301座の踏破を目指す『日本3百名山ひと筆書き~Great Traverse3~』。今、新たな旅がスタートします。」

 ホームペジには今までの2回の経験から田中陽希事務局からの皆様へのお願いが出ていました。

「・田中陽希を追跡したり、所在地を調べるのはお控えください。

 事故防止のため今回の挑戦では田中陽希の現在地を公開しません。

 ・皆様が撮影した田中陽希の画像・映像などをSNSなど公共の場で転載しないでください。

 皆様の転載により現在地が特定される恐れがあります。

 ・旅の道中や山頂でのサインはご遠慮ください。

 ほんの数分の事ですが、山中では事故へつながる可能性が高くなります。

 ・田中陽希への差し入れはご遠慮ください。

 荷物の軽量化は旅においてはとても重要です。」

 確かにNHKの放送を見ていて心配する場面がいっぱいありました。山旅では時間と荷物の軽さは貴重です。

 田中陽希さんが無事に三百名山を踏破して、ゴールすることを祈っています。

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2018年1月 9日 (火)

新しくなった高齢者の自動車免許更新(NO.1088)

 平成30年1月9日、我孫子警察で自動車免許の更新を申請してきました。あとは2月20から3月9日までに取りに行けば免許が手に入ります。

 高齢者講習の案内が来たとき、81歳になるのでとるのをやめようか迷いましたが、とりあえずもう1回とってみることにしました。心配なら途中で返納すればいいと思ったからです。

 昨年3月21日に施行された改正道路交通法で高齢者の免許取得がちょっとだけ変わりました。

 今まで1回で終わっていた高齢者講習(講習予備検査と高齢者講習)が、認知機能検査とその結果に応じた高齢者講習の2回に分かれたことです。したがって自動車学校に2回通うことになりました。

 認知機能検査は今までの講習予備検査と同じ内容です。

 私は今までに今回を含めて4回高齢者講習を受けました。最初は70歳の時でした。そのときは講習予備検査(認知機能検査)はなく、講師の講話、ビデオ鑑賞、適性検査、目の検査、運転実習の5つで費用は6150円でした。

 2回目は75歳の時でしたが、この時から講習予備検査(認知機能検査)が追加され,代わりに講師の講話がなくなりました。費用は6000円に下がりました。

 3回目は78歳の時で内容、費用とも2回目と同じでした。

 今回の4回目はまず10月28日に認知機能検査を受けました。内容は2回目、3回目の講習予備検査と同じでした。

 その日の年月日、曜日、時刻を書かされました。

 次に16個の絵を見せられます。そのあと数字のテストがあり、先ほど見せられた絵の名前を書かされます。数字のテストがあったので全部は覚えていませんでした。数字のテストは点数に関係せず記憶の転換を図るためのようです。次にヒントが与えられて絵の名前を書かされました。ヒントがあると思いだせました。

 そのあとは時刻を言われてそれを時計の絵に描かされました。

 49点以下は認知症の恐れあり(第1分類)、50~74点は認知機能低下の恐れあり(第2分類)、75点以上は認知機能低下の恐れなし(第3分類)とされてその後の処理が違ってきます。

 認知機能検査は650円でした。

 私は92点で第3分類でした。第1分類と判定されると、臨時適性検査(医師の診断)を受けることになり、診断の結果認知症と判定されると免許取り消し等の対象になります。第2分類、第3分類の人は別の日に高齢者講習を受けます。

 私は1月6日に指定され、6人のメンバーが集まりました。改正道路法の説明と、最近事故の多い自転車運転の話があったあと、3人ずつに分かれて目の検査と運転の実習がありました。シミュレーション機械を使っての適性検査はなくなりました。

 2時間で費用は4650円でした。

 6人のうち2人は残されましたので、第2分類の人だったのでしょう。第2分類だと3時間、7550円で、追加の別メニューが待っています。

 私の場合、高齢者講習合計5300円と費用は安くなりましたが、2回足を運ぶのは面倒と感じました。

 高齢者が起こす事故が増えている現在、認知度合を細かく分けて講習を実施するのは仕方がないのかもしれません。

 これから身体能力は低下します、気を引き締めて運転しようと思っています。

 

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2018年1月 5日 (金)

年賀状は1年では止められない(NO.1087)

 平成30年1月4日までに私宛の年賀状を47通いただきました。妻との2人宛の年賀状は除きます。

 我が家では昨年まで3通りの年賀状を出していました。私の名前、妻の名前、妻と2人の連名の3通りです。それぞれの付き合いと、妻と共通での付き合いがあるためです。年賀状の中身も違っています。

 私の名前で出す年賀状は80歳になった今年からやめようと、昨年の年賀状に「はなはだ勝手とは存じますが、私の年賀状は今年限りでおしまいとさせていただきます」と入れて80名の方に出しました。

 それでも全員の方に徹底するとは考えられなかったので、今年は妻個人の枚数と連名での枚数に加えて15枚ほど余分に年賀はがきを購入しました。

 ところが47名の方から届いたのです。予想以上でした。おそらく昨年の私の年賀状の文章など忘れた方が出されたのではないかと思います。

 いただいた以上そのままにはできません。メールアドレスがわかっている29名の方にはメールで、いただいたお礼とやめたことを書いて送りました。

 アドレスのわからない18名の方には、妻との連名の年賀はがきか寒中見舞いに同じことを書いて返送しました。

 おそらく来年はゼロではないにしろいただく年賀状は数通に減ると思います。年賀状をやめるのは1年では済まないことがわかりました。

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2018年1月 3日 (水)

2018年初日の出(NO.1086)

 平成30年1月1日手賀大橋で初日の出を見ました。

 昨年の暮れから手賀大橋のたもとの広場で竹の飾り物やライトアップを行い初日の出を盛り上げていました。

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 我孫子市の「初日の出は手賀大橋で」というポスターも張り出されていました。

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 6時に起床し6時30分に手賀大橋に着きましたがすでに多くの人が来ていました。前夜に我が家に泊まった、息子や孫も誘ったのですが断られました。

 とても橋の中央では撮影スポットが確保できないと感じたので橋の手前に場所をとりました。

 次第に人が増えてきます。

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 6時54分頃沼の向こうから太陽が顔を出しました。初日の出です。

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 毎日繰り返す光景なのでしょうが、元旦に見るとなんだか違った光景に感じます。

 1年無事に過ごせたことを家族や周りの人に感謝し、世界と日本に大事が起こらないように祈りました。

 帰りは大混雑です。

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 100円で売っているお汁粉に長蛇の列が並んでいました。箸とお椀を持参すると無料になります。

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 広場ではささやかな催しが演じられていました。

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 穏やかな天気で気もちの良い初日の出見物でした。

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