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2018年1月17日 (水)

大学センター試験の国語をやってみた(NO.1090)

 平成30年1月13日、14日に大学入試センター試験が行われました。北陸、東北、北海道では大雪に見舞われたところも多く大変だったようです。

 翌日の新聞に試験問題と回答が出ていたので、ためしにやってみました。

 まずは国語からです。

 問題は4つに分かれていました。それぞれ50点満点で合計200点満点です。時間は1時間20分でした。

 現代文の1つ目は有元典文・岡部大輔「デザインド・リアリティ-集合的達成の心理学」からの出題でした。

 現代文の2つ目は井上荒野の小説「キュウリいろいろ」の一説です。

 どちらもかなりの長文を読ませて、6つの設問に答えるようになっていました。各設問は4~5の文章を読んで1つを選ばせるようになっています。各設問の文章も一部を除き長い文章になっています。

 本を読む高校生が少なくなっていると聞いていますので、これだけの文章を読んで正しい答えを選び出すのは簡単ではないと感じました。

 しかも時間が限られています、これ以外の古文と漢文の問題にも答えなければなりません。おそらく時間が足りなかった生徒がほとんどだったのではないでしょうか。

 私は制限時間を確かめないでやったのですが2時間ほどかかりました。新聞には時間が出ていなかったのであとでネットで調べて初めて制限時間を知りました。おそらく1時間20分と知っていたら134点(200点満点)の成績は残せなかったと思います。

 私の甥が受験しましたが、時間が足りなかったと言っていました。

 3つ目は古文で出典は本居宣長の「石上私淑言」でした。4つ目は漢文で李燾「続資治通鑑長編」で漢文からの出題でした。かなりの難問でした。古文も漢文も高校時代に習ったきりなので、設問から読んで消去法で答えを出してみました。

 ちなみに私の成績は、いずれも50点満点の34,45,19,36の134点でした。ネットで平均点を調べましたが、まだ出ていませんでした。

 あと英語と社会か歴史をやってみようと思っています。数学など理科系はとても手に負えません。

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