大学センター試験の英語をやってみた(NO.1091)
前回の国語の続きです。
英語も筆記試験は国語と同じ200点満点、時間は1時間20分です。英語にはリスニングが別にあります。時間は30分、50点満点です。
英語以外にも中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語が選べるようになっています。
英語の筆記問題は6問からなっています。1つは発音、2つ目は短い文章の中に正しい単語を入れる問題です。
あとの4つは長文の文章を読んで、設問の中から答えを選ぶ問題でした。この4つの問題は英語の長文の文章を読んですばやく内容を把握することが求められています。
1時間20分では時間が足りなくなる人が多いと感じました。私も時間が足りず1時間40分くらいかかりました。
結果は200点満点で123点でした。1時間20分でやったらそこまではいかなかったと思います。
8年前の2010年の手賀沼通信第144号では大学センター試験について取り上げました。
そのときも国語と英語の問題に挑戦しました。どちらも今年の問題と形式や配点や時間は同じでした。
そのときは国語は200点満点の92点、英語は200点満点の164点でした。今回は国語は134点、英語は123点でした。
今回国語がよかったのは、たまたまたと思います。英語が下がったのはあれから8年経過し、英語に親しむ機会がなくなったため、確実に実力が下がったことを示していると感じました。
そのときは2月5日に入試センターから、受験者数、平均点、最高点、最低点などが発表されています。今年も間もなく結果が出るでしょう。受験生にとってはその後の入試を占う結果になるのではないでしょうか。
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