我孫子第一小学校の卒業証書授与式に出席(NO.1108)
平成30年3月16日我孫子第一小学校の卒業証書授与式に出席しました。
9年前から続けている小学生の下校見守りの責任者として来賓として招待されたためです。毎年招待状が来ていたのですが出席するのは初めてです。長男の孫娘が今年卒業するので参加しました。
中身は「卒業式」ですが、我孫子市では「卒業証書授与式」と呼んでいます。息子や娘の卒業式には出たことがないので、昭和23年の自分の卒業式以来の69年ぶりの卒業式でした。
そのときの記憶はほとんどないのですが、今回のように色彩豊かなものではなかったように思います。
第一小の卒業式は、会場の真ん中に菜の花の黄色を中心にピンクや赤などの花が飾られカラフルなのに驚きました。その上卒業生の衣装がきれいでした。卒業生は97名、約半数が女の子ですが、10名ほどが羽織はかま姿、洋服も素敵な衣装でした。男の子もはかまの子が1人、ネクタイを締めたスーツ姿が大勢見られました。
一人一人名前を呼ばれると、マイクに向かって将来の希望や感謝の言葉を述べ、校長先生から卒業証書をいただきました。
私の場合は産めよ増やせよの時代で、全校生徒約2000人、1学年350人くらいいたので、一人一人ではなくクラスの総代がもらったように思います。
卒業生や4,5年生が歌った歌も、「蛍の光」や「仰げば尊し」ではなく、「手のひらをかざして」「最後のチャイム」「旅立ちの日に」「さよなら友よ」「明日へつなぐもの」の5曲でした。
ピアノ伴奏も音楽の先生ではなくみんな子どもたちで、その中の1曲は孫娘が弾きました。それぞれいい歌詞の歌でした。
感銘深い卒業証書授与式でした。
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