お帰りなさい、イチロー、上原浩治(NO.1105)
2018年3月7日、イチローがマリナーズに、3月9日、上原浩治が巨人に復帰することになりました。
2人とも大リーグでFAとなり、所属球団が決まっていませんでした。すでにアメリカも日本もスプリングキャンプが終わりオープン戦が始まっています。
イチローは2001年、オリックスからメジャーリーグのマリナーズに移籍、その年にアメリカンリーグの首位打者、盗塁王になり、新人賞とMVPを獲得しました。さらに2004年には262本のヒットを打ち年間最多安打を更新しました。
2012年にはヤンキースに移籍、その後2015年から3年間マーリンズで活躍しました。今年はマーリンズを外れて移籍先を探していたのです。マリナーズには6年ぶりの復帰です。
現在44歳、メジャーリーグ最年長の選手となりました。イチローは「50歳までプレーしたいという話をされることが多いが、僕は『最低50歳』といつも言っている」と話しています。
マリナーズにはイチローが帰ってきたことを喜ぶファンが大勢います。期待に添うような活躍を祈っています。
上原は10年ぶりに巨人に帰ってきました。
上原は2009年巨人からオリオールズに移籍しました。その後レンジャーズ、レッドソックス、カブスと移籍しました。
2013年にはレッドソックスでワールドシリーズに進出、優勝のかかった第6戦では見事胴上げ投手になっています。
現在42歳、巨人の一軍投手では34歳のマシソンが最年長なので、大リーグの経験豊富な上原が若手投手をひぱってくれることを期待しています。
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