平昌パラリンピックが終わった(NO.1109)
2018年3月18日平昌パラリンピックが10日間の幕を閉じました。
日本は金3、銀4、銅3の10個のメダルを獲得しました。前回のソチ大会の6個に比べるとメダルの数では大きく上回りました。
平昌オリンピックが124名の選手でメダル13個でしたので、平昌パラリンピックが39名の選手で10個のメダルは立派と言えます。
ただ10個のうち5個はアルペン5種目でメダルを取った村岡桃佳選手に負っています。あとの5個も3人が取ったものです。
他の国が若返っているのに比べ日本は世代交代が進んでいません。平均年齢41.9歳の日本パラアイスホッケーは5戦全敗、出場8チーム中最下位でした。
新聞論調でも障害者がスポーツを続けるにはいろいろな面で障害が多いとのことです。国を挙げての応援が必要と思います。
日本より上位のメダル数の国です。
メダル最終獲得数
金 銀 銅
1 米国 13 15 8
2 NPA 8 10 6
(ロシア)
3 カナダ 8 4 16
4 フランス 7 8 5
5 ドイツ 7 8 4
6 ウクライナ 7 7 8
7 スロバキア 6 4 1
8 ベラルーシ 4 4 4
9 日本 3 4 3
なおソチ大会は国別順位は7位でした。
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