ゴールデンウィーク初日の手賀沼の風景（ＮＯ.１１２１）

　平成３０年４月２８日ゴールデンウィークが始まりました。

　素晴らしい天気に恵まれ絶好の行楽日和です。その初日の手賀沼の風景を写真に撮ってきました。

　我が家の玄関のつつじは満開となっています。

　まず遊歩道を通って親水公園に向かいました。遊歩道は緑が目に沁みます。花はつつじが盛りでした。

　れんげの花も咲いていました。

　親水公園はいつもの土曜日より人出が少ない感じでした。手賀沼には自然はありますが、子どもたちが喜ぶ豪華な遊戯施設はありません。ゴールデンウィークの家族サービスはもっと楽しめるところに出かけたのでしょう。

　水の館もゆっくり楽しめます。

　展望台からの眺めです。みどりが広がっていました。

　午後から手賀沼公園に行きました。やはりつつじがきれいでした。

　ふじは盛りを過ぎた感じです。

　手賀沼公園も人出が少なく閑散としていました。

　ただミニＳＬが子供たちを集めていました。

　今年のゴールデンウィークは前半が３連休、後半が４連休です。１日と２日を休めば９連休となります。家族連れは旅行に出かけた人が多かったのではないでしょうか。

　ゆっくりと自然を楽しみたい高齢者にとっては手賀沼はうってつけと思います。

手賀沼のごみについて我孫子市手賀沼課への手紙（ＮＯ.１１２０）

平成３０年４月２１日手賀沼のごみについて我孫子市の手賀沼課へ手紙を出しました。

我孫子市役所　環境経済部　手賀沼課　　　

課長　鷹屋 肇　様

拝啓　いつも手賀沼浄化にに精力的に取り組んでくださりありがとうございます。

　私は若松に住んでおります新田良昭（８１歳）と申します。手賀沼の沼岸のごみについて先月お手紙と電話をさせていただいたものです。

　３月２２日と２３日に手賀沼を見に行きました。きれいにごみが無くなっていました。ありがとうございました。

　早急に手を打って下さったこと、手賀沼課はいいお仕事をなさっていると感心いたしました。

  　ところが４月になって先月ほどではありませんが、添付写真にありますようにまたごみが集まっております。

手賀沼は我孫子市の観光の目玉ともいうべき場所であります。ゴールデンウィークには間に合わないかもしれませんが、１日でも早くきれいになるよう願っております。このままにしておくと気温の上昇とともに、水質の汚濁と悪臭の発生につながると思います。

手賀沼の管理は千葉県と伺っておりますので、千葉県に対して以下のようなお願いをされてはいかがでしょうか。専門家に対して大変失礼なこととは存じますし、あるいはすでに手を打たれておられるかもしれませんが、毎日手賀沼を散歩している一老人の言葉としてお許しください。

・ごみの発生源を調査し、発生を抑える方策をとる 

・今あるごみを処分する。

・今後定期的にごみの発生を監視し、ごみが出たら処分する。

（ヨーロッパやアジアの河川や運河などではごみ収集を専門とする船が活躍しています）

勝手なことばかり申してすみません。

手賀沼課の今後のご発展をお祈りいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

添付：４月２１日現在の手賀沼のごみの写真

 

早くも由伸巨人の優勝に黄信号（ＮＯ.１１１９）

　平成３０年４月１５日、プロ野球の各球団の対戦が１順しました。

　雨で流れた試合もあってすべての球団が１５試合を済ませたわけではありませんが、巨人は５チームと対戦し１５試合を消化しました。５勝１０敗セリーグの最下位です。首位のＤｅＮＡとは４.５ゲームの差が付きました。

　早くもセリーグの優勝に黄信号です。赤信号に近い黄信号と言ってもいいかもしれません。

　巨人は高橋由伸監督となってから昨年と今年４人のＦＡ選手を獲得しました。また今年は昨年のセリーグホームラン王のゲレーロを入団させました。

　ドラフトこそほしい選手が取れませんでしたが、補強は十分と言えます。今年のオープン戦では１２球団中１位の成績でした。ところが公式戦となってから６連敗などがあり最下位です。

　オープン戦の成績は参考にはなりません。いい例が逆のケースですが大リーグエンゼルスの大谷翔平です。

　公式戦の成績は監督の責任と言ってもいいと思います。昨年は４位となり１１年ぶりにクライマックスシリーズ進出を逃しています。

　高橋由伸監督を見ていて欠けていることを４つ気づきました。

・勝利に対する闘争心

・選手を統率し盛りあげる力

・勝つための策

・運です。

　高橋由伸監督はもし今年リーグ優勝を逃したらぜひ野に下って研鑽をつんでほしいと思います。

　名監督だった、長嶋、王、原の三監督も同じ経験をしています。

　長嶋監督は１９８４年から６年間巨人の監督を務め、２度リーグ優勝をしながら日本一にはなれず１９８１年解任されました。しかし１９９４年に復帰して８年間のうち２回日本一になりました。

　王監督は１９８４年から５年間巨人の監督を務め、１度リーグ優勝をしながら日本一にはなれませんでした。その後１９９５年にダイエー監督として球界に復帰し、２度日本一になり、初代ＷＢＣの優勝監督になりました。

　原監督は初年度の２００２年に日本一になりながら翌年３位だったため解任されました。２００６年に復帰し１０年間にリーグ優勝６回、日本一２回、２代目のＷＢＣ優勝監督になりました。

　高橋監督も三人の先輩の名監督を追いかけてほしいと望んでいます。

全日本サッカー監督ハリルホジッチ氏の解任は当然か（ＮＯ.１１１８）

　２０１８年３月９日サッカーワールドカップ日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が解任されました。

　Ｗ杯ロシア大会まであと２か月での解任とは日本サッカー協会も思い切ったことをやるものです。

　「選手とのコミュニケーションや信頼関係が薄れてきた」ことが解任の理由だそうです。後任には西野朗・教会技術委員長が就きます。

　私はやはり日本人の選手には、日本語でコミュニケーションができる日本人の監督がベストと信じています。

　２０１５年２月３日には当時のハビエル・アギーレ監督が八百長疑惑で解任されました。

　そのとき手賀沼通信ブログＮＯ７８６で「今こそサッカー日本代表の監督は日本人にすべき」と書きました。

　以下がその時の文章です。

　「私はこの際ぜひ日本人監督を選んでほしいと思っています。今がそのチャンスです。

　２０１４年のワールドカップブラジル大会では、ザッケローニ監督の下で戦いましたが、リーグ予選で敗退しました。ところが２０１０年の南アフリカ大会では予選リーグに勝ちベスト１６になっています。この時の監督は岡田監督でした。

　日本のサッカー界は今までにヨーロッパのリーグに多くの選手を派遣してきました。国際感覚や一流のサッカー技術を身に着けた日本人の指導者はいるはずです。何も高いお金を払って、通訳や住宅なども用意して、外国人の監督を雇う必要はないと思っています。

　プロ野球の侍ジャパンは、王監督、原監督、山本監督のもとで、３回のＷＢＣに２度の優勝と３位の成績を残しています。プロ野球のチームの監督も外国人はいなくなりました。

　ラグビー日本代表はエディー・ジョーンズという名ヘッドコーチによって画期的な進化をしました。世界９位にランクされています。エディー・ジョーンズはオーストラリア人ですが母親は日系アメリカ人で、奥さんは日本人です。日本チームに「Ｊａｐａｎ　Ｗａｙ」の戦い方を植え付けました。指導者としての歩みも日本が最初です。

　松山南高校の同級生で、大商大の監督となり、関西学生サッカーリーグで２部だった大商大を全国大会５連覇を果たすようなチームに育てたサッカー界の大御所Ｕ氏も、日本サッカー代表は日本人にすべきと言っています」

　ところが日本サッカー協会はまたもや外国人監督を選びました。そして心配していた通りコミュニケーションで問題が生じました。今度の解任は当然と感じています。

　ロシア大会では、日本人の監督で、ぜひ予選リーグを勝ち抜き、ベスト１６以上を目指してほしいと願っています。

　なお２０１５年２月に書いたブログでは日本プロ野球に外国人監督はいないとありますが、現在はＤｅＮＡにラミレス監督が就任しています。ただラミレス監督も日本への帰化申請をしており、本年中には認められるとのことです。

手賀沼遊歩道の八重桜が満開となった（ＮＯ.１１１７）

　平成３０年４月９日手賀沼遊歩道の八重桜が満開になりました。

　昨年、一昨年は４月１９日が満開となった日ですので、今年は１０日早い満開です。

 ソメイヨシノが昨年より１２日早い満開でしたので、今年はすべての桜が早く咲いたと言ってもいいでしょう。つつじやさつきも早くなると思います。

手賀沼若松地区の築堤の盛り土が完了（ＮＯ.１１１６）

　平成３０年３月で手賀沼の若松地区の盛り土工事が完了しました。盛土中の工事と完成した堤です。

　ダンプカーが出入りしていた盛土の運び口も閉じられました。

　手賀沼公園側の堤の端は菜の花で覆われていました。

　この工事は若松地区だけ手賀沼の堤が低くなっていたのを手賀沼のほかの部分の堤と同じ高さにするための工事です。

　今までは若松だけ沼の堤が低くなっていたため、手賀沼が大雨で一定以上増水すると若松地区に手賀沼の水がどっと流れ込むような危険な状態だったのです。なぜそんなことになっていたのか、若松地区が造成されたときに諸事情があったのでしょう。もしかしたら住民が沼の堤を高くすることに反対したのかもしれませんが、はっきりしたことは不明です。

　いずれにせよその状態を解消するのが今回の工事です。最初の計画ではもう完成しているはずでしたが、東日本大震災の影響や、堤を作る部分の地盤が弱いことが発見され、予定外の工事が必要になったりして遅れました。

　今後は地盤沈下のための３年の圧密期間を経て、築堤の沼側の遊歩道の設置、アスファルト舗装が沈下状況により適宜実施されることになります。

　沈下を見越して盛土された堤はすべての工事が終わるときより高くなっています。今の遊歩道からは手賀沼は望めません。花を楽しむことしかできません。

　盛土された堤と遊歩道の間にある金網が撤去されて初めて全工事の完了です。

　私の命が終わらない前に完成するかどうかは不明です。待つしかありません。

手賀沼遊歩道の八重桜が開花した（ＮＯ.１１１５）

　平成３０年４月３日、手賀沼遊歩道の八重桜が開花しました。数本の木に１輪か２輪咲いていました。

　４月３日に散歩した時はカメラを持っていなかったので、４日はカメラを持参し写真を撮りました。

　１日で開花が進み、すべての木に花が咲いていました。

　昨年、一昨年とも満開の写真はブログに載せていますが、開花した時の記録はブログに載せていないのでどれくらい早いかはわかりません。

　でも何日か早いのは間違いありません。満開の時もブログに載せるつもりです。

日光東照宮観光－２（ＮＯ.１１１４）

　前日の続きです。

第２日　３月３１日（土）　天候晴れ

　今日は日光東照宮観光です。

　ホテルを９時３０分に出発しました。ホテル近くのスキー場は春休みの土曜日とあって、多くのスキーヤーやスノーボーダーが車でやってきていました。ゴンドラもフル回転のようでした。

　今日も快晴の絶好の観光日和です。

　

　途中薄皮饅頭の柏屋に立ち寄りました。

　磐越自動車道、東北道を宇都宮まで戻り、日光自動車道で日光に１２時５０分に到着しました。

　日光カステラ本舗でゆば御膳の昼食をとりました。バス何台分かの乗客が一斉に並んで同じものを食べているのは壮観でした。そのあと東照宮へ行くのでアルコールを飲んでいる人はいませんでした。

　１３時４０分から１５時５０分まで東照宮見物です。

　入り口まで一緒に行き、入場券をもらった後は自由行動でした。

　春休みの土曜日なのでこちらも大混雑でした。もっとここは常に大混雑なのかもしれません。外国人が目立ちました。人の流れに乗って歩かされる感じです。

　まず神厩舎の三猿のところで人だかりです。８面に１６匹の猿が彫刻されていました。

　次は陽明門です。約１年前陽明門が大修理を終え色鮮やかによみがえりました。まぶしいばかりです。

　次は左甚五郎の眠り猫です。

　そのあとは靴を脱いで本殿に上がりました。そこは写真禁止になっていました。唐門の外から拝殿から本殿に向かう人の群れが見えました。

東照宮の中の何ヶ所かの写真です。

　最後に立ち寄った本地堂が最高の渋滞でした。ここの天井には鳴竜が描かれており、係員のたたく拍子木の音に反応していました。ここは東照宮ではなく輪王寺の建物のようです。

　鳴竜の写真は撮れませんでした。

　



　あと輪王寺の写真だけとってバスに戻りました。輪王寺の写真は壁に書かれた絵です。完成予想図です。

　あっという間の２時間でした。ほかに見たいところがありましたが時間が足りませんでした。最後のアンケートにホテルの出発を１時間早くして見物時間を取るべきと注文を付けておきました。

　帰りは東北道が事故で渋滞しているとのことで、途中で北関東自動車道に入り常磐自動車道経由で戻ってきました。松戸に着いたのは予定より３０分遅れの１８時５０分でした。

　今回利用したなのはな交通のトイレ付のバスです。

　ドライバーさん、添乗員さんありがとうございました。

　そして何よりも今回の旅行を企画してくれた妻に大感謝です。

日光東照宮観光－１（ＮＯ.１１１３）

　平成３０年３月３０，３１日裏磐梯で宿泊し日光東照宮を観光するツアーに行ってきました。

　クラブツーリズムの「星降る白銀の裏磐梯でフレンチフルコースディナー　高級リゾートホテルのデラックスルームで過ごすお誕生日」というツアーです。妻が３月生まれのため案内が届きました。２日目には日光東照宮の観光がセットされていました。東照宮は修復されたのでぜひ見てみたいと思っていました。

　裏磐梯は泊まるだけで裏磐梯の観光はありませんでしたが、猪苗代湖にちょっとだけ立ち寄りました。

　２回に分けてまとめました。

第１日　３月３０日（金）　天候晴れ

　バスは松戸劇場前９時３０分というゆっくりした出発です。　

　特別料金１人１２００円を払って１番前の席を確保しました。

　ちょっと風が冷たかったのですが、絶好の観光日和でした。外観道路から東北自動車道に入りました。

　関東地方はどこも桜が満開、次から次へと桜が目に入ります。桜の木は花が終わると他の木と区別がつかなくなりますが、満開になると見てくれとばかり自己主張します。

　昼食は車内で「七福むすび弁当」をいただきました。

　郡山から磐越自動車道に入りました。しばらく走ると磐梯山の雄大の風景が姿を現しました。

　猪苗代湖のハクチョウ飛来地で下車しましたが、ハクチョウは姿がなくカモばかりでした。

　ハクチョウの形をした遊覧船が目立ちましたが、まだ観光シーズンには早いせいか人影はまばらでした。

　バスに乗車してしばらく走ると、たくさんのハクチョウが見られました。ハクチョウは場所を移動したのでしょう。

　次に世界のガラス館を訪れました。ベネティアのムラノのシャンデリアがありました。特に買いたいものはなかったので見るだけでした。

　この辺りから見る正面の磐梯山は見事です。

　そこから磐梯山を半周し裏磐梯に向かいました。猪苗代湖のほうは雪はほとんどなかったのですが、裏磐梯はかなりの雪が残っていました。檜原湖も氷におおわれていました。

　１５時２０分デコ平温泉の裏磐梯グランデコ東急ホテルに到着しました。東急ハーベストクラブの施設でもあります。ゆったりしたリゾートホテルです。

　ただ裏磐梯の観光地からはちょっと離れています。部屋から見た裏磐梯です。

　夕食まで時間があるので、ホテル周辺を散策しようとしましたが、雪が深く寒いので温泉につかることにしました。

　浴場に行くのは浴衣姿で行けますが、食事やロビーは浴衣スリッパはダメ、着替えなければなりませんでした。これがリゾートホテルの難点です。

　夕食はフレンチのフルコース、白ワインをいただきました。３月生まれのお誕生会とのことで、高齢者ばかりのカップルがお祝いの夕食を楽しみました。

　写真からは魚料理の写真が抜けています。

　今日はあまりくたびれないゆったりとした１日でした。