手賀沼のごみがなくなる(NO.1130)
平成30年5月28日手賀沼公園沼岸のごみがなくなりました。
これは単なるゴミではなく、ナガエツルノゲイトウという特定外来植物ということがわかりました。我孫子市手賀沼課に送った手紙に返事が来て、ナガエツルノゲイトウが漂着して浮島になっていると教えてくれたのです。手紙が届いたのは5月7日です。
私が出した手紙に添付した写真です。
浮島なので日によって形が変わっていました。
それが消えたのです。
手賀沼課が処分したと思いお礼を言うため手賀沼課長に電話しました。ところが手賀沼課は何もしていないとのことでした。
課長のお話では、浮島なので風に流されて公園の沼岸からは消えたとのことでした。
手賀沼は最終的には利根川に流れています。「途中のどこかに漂着しているのではないか、船からでないと岸からは確認するのが難しいのではないか」とのお話でした。
ナガエツルノゲイトウは繁殖力が強く、どこの湖沼でも困っているようです。手賀沼公園からなくなったと喜んでばかりではいられないようです。
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