サッカーワールドカップ日本がトーナメント戦に進出(NO.1138)
2018年6月28日、Hグループの日本が2位となりベスト16に入って決勝トーナメントに進出しました。
28日の試合はポーランドに0対1で負けましたが、セネガルと勝ち点4、得失点差0、総得点4で同じとなりました。差を分けたのは警告数で、日本の4に対しセネガルが6とフェアプレーポイントの差でグループ2位となったのです。
ポーランド戦の終盤は1点負けているのに戦うことをせず、警告をとられないようパス回しで時間を稼ぎ試合を終えました。観衆からは一斉にブーイングが起こりましたが、Hグループでの2位を確保したのです。まさに苦肉の策でした。西野監督の頭脳の勝利と言ってもいいと思います。
2010年の南アフリカ大会で岡田ジャパンがベスト16に進んだように、やはり日本人の監督が快挙を成し遂げたのです。今年3月9日にバヒド・ハルホジッチ前監督が解任されたとき、ワールドカップ直前での監督交代が疑問視されましたが、その判断がよかったと言えると思います。私は以前から監督は日本人が務めるべきと唱えていました。間違っていませんでした。
ただこれからが本当の勝負です。トーナメント戦の相手はグループGを無敗で出てきたベルギーです。
7月3日午前3時から行われます。難敵ですが勝利を期待しましょう。
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