池波正太郎記念文庫へ行く(NO.1131)
平成30年5月29日池波正太郎記念文庫へ行ってきました。
ごく最近池波正太郎の鬼平犯科帳を我孫子図書館で借りて第1巻から読み始めました。以前読んだことはあったのですが、もう何十年も前の事で、それも第1巻からではなく手当たり次第に読んだ記憶があります。司馬遼太郎は数年前に長編小説と「街道を行く」を再度読み返したので、今回は池波正太郎の鬼平犯科帳に挑戦することにしたのです。
5月29日は都内で最初に入社した生命保険会社の同期会があったため、その前にちょっと遠回りして池波正太郎記念館に立ち寄りました。
記念館はつくばエキスプレス浅草駅から徒歩10分ほどの台東区生涯学習センターの建物の中にありました。1階が台東区の中央図書館になっており、その片隅に記念館がありました。
記念館には正太郎の著作や原稿や遺品などが飾られていました。小説を書いていた机の周りの様子が再現されていました。
撮影が禁止なので記念館のホームページからコピーした写真です。
ちょうど「時代小説展・幕末のヒーローたち」と題して、大正、昭和、平成を通して幕末のヒーローたちを描いた、歴史小説、時代小説の名作90作が展示紹介されていました。
文庫の一角は歴史小説や時代小説などの図書室になっていて、机と椅子があり、貸し出しはできませんが、本を手にとって読むことができるようになっていました。
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