山中湖・河口湖旅行-再編集版(NO.1158)
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山中湖・河口湖旅行-再編集版
2007年12月22日 (土)
妻と長男夫婦とその2歳の娘の5人で、長男夫婦が最近購入したワゴン車に載せてもらっての旅行でした。
我孫子の我が家を午前10時過ぎに出発、常盤高速道、首都高速道、中央高速道を通って河口湖インターで降りました。土曜日でしたがやや遅めの出発だったためか、大した渋滞もなく、快適なドライブが楽しめました。
まず立ち寄ったのが「富士山レーダードーム館」です。昭和39年から平成11年 まで35年間にわたって日本の気象観測を続けてきた富士山のレーダードームを富士吉田市に移し、体験学習館として生まれ変わった所です。今読売新聞の「時代の証言者」に藤原正彦氏が取り上げられていますが、そのお父さんの作家新田次郎さんが富士山レーダーの建設に大きな役割を果たしました。
館内ではNHKの「プロジェクトX」で放送された、レーダードームをヘリコプターで富士山頂に運ぶ場面が映写されていました。
15日の宿は山中湖の「岩魚茶舎」です。小さな温泉宿ですが美味しい地酒と食事が楽しめました。
山中温泉は典型的な冬型気候、この冬一番の寒波が襲来し、16日の最低気温氷点下6度、最高気温3度という寒さでした。その代わりに澄み切った空に恵まれました。
観光シーズンと違い湖畔は閑散としていました。遊覧船はガラガラで、船から眺 める雪をかぶった富士山は圧巻でした。
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