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2018年9月 4日 (火)

ジャカルタアジア大会が閉幕した(NO.1163)

 2018年9月2日インドネシアのジャカルタで行われていたアジア大会が閉幕しました。

 メダルの最終獲得数は次の通りです。

      金  銀  銅  

中国  132 92 65 

日本   75 56 74

韓国   49 58 70

 前回の韓国仁川大会の成績は次の通りですから、順位とメダル数ともに成績を上げました。

      金  銀  銅

中国  151 108 83

韓国   79  71 84

日本   47  76 77

 日本選手団の山下泰裕団長は「予想をはるかに上回る成績だった」と述べました。

 金メダルの数は1966年のバンコク大会の78個に迫る数でした。

 金メダルが増えたこと以外に、女子が活躍したこと、若手が活躍したこと、球技やチーム競技で金メダルが増えたこと、東京オリンピックで新たに採用される種目で多くのメダルが取れたことなどが注目されました。

 ただ、体操やレスリングやバドミントンなどで期待を裏切る成績もありました。

 今回の大会で大きく変わったのは、中国、日本、韓国の3大強国のメダル総数が671個で前回の776個を大幅に下回ったことです。

 それだけアジアの他の国や地域が力をつけてきたと言えると思います。開催国のインドネシアをはじめとして、ウズベキスタン、イラン、台湾、インド、カザフスタンなどもメダルを増やしたと思います。

 日本にとってうれしかったことは、池江璃花子選手が競泳女子で6つの金メダルを取り最優秀選手(MVP)に輝いたことです。女子では史上初、日本人選手ではバンコク大会の伊東浩司、釜山大会の北島康介、仁川大会の萩野公介の各選手に続いて4人目の受賞となりました。

 2年後の東京オリンピックに望みがつながるアジア大会でした。

 

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コメント

日本の若者たち万歳!

投稿: セキタカンイチ | 2018年9月 5日 (水) 08時56分

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