読売新聞読者からの西日本豪雨救援募金(NO.1162)
平成30年8月30日読売新聞の西日本豪雨救援募金が締め切られました。
読売光と愛の事業団が読売新聞を通じて読者から救援金を受け取り、全額被害が甚大だった自治体に送り被災者への義捐金に役立ててもらうものです。事務経費には充てないことになっています。
西日本豪雨の募金は地方のマスコミは別にして、読売、朝日、毎日、日経、産経の中央紙、NHK,日本テレビ、TBS,テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京などが募っていました。
読売新聞では千葉県の紙面に千葉県民からの募金実績をタイムリーに載せていました。それをパソコンで取り込みまとめてみました。
1回分抜けてしまいましたが、7月10日から8月31日までの結果は次の通りです。
応募者と応募企業・団体の総数495件、募金額合計1361万0830円でした。応募者などの所属自治体のベスト5は、千葉市81件、船橋市56件、松戸市44件、柏市33件、市原市26件でした。私の住む我孫子市は我が家を含め9件でした。
応募総数489件のうち匿名が120件でした。1件当たりの金額は最高額100万円3件、最低額1000円9件、1万円が一番多く202件でした。匿名で50万円や30万円を出しているケースもありました。なおこれは読売新聞の千葉県だけなので読売新聞の全国では数億円にはなると思います。
被害額は農林水産関係だけでも2000億円を超えると報道されています。住宅やインフラなどの被害を合わせるとおそらく1兆円を超えるのではないでしょうか。
それに比べると全国から集まった義捐金はささやかかもしれませんが、少しでも被害者の方に役立ってもらえればと思っています。
9月4日に新聞に出た分を追加しています。
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