松山道後温泉旅行(NO.1161)
<2010年10月10日以前の手賀沼通信ブログはプロバイダーのココログの写真の処理が不十分だったため、きれいに見られませんでした。そのためそれ以前に書いたブログを再編集しています。>
松山道後温泉旅行-再編集版
2009年4月 8日 (水)
4月5日に父の17回忌で四国愛媛県の松山市と伊予市に帰省しました。松山市で生まれ、ものごごろついてからは伊予市で育ち、松山南高校で学びました。その後はほとんど首都圏で過ごしています。
サラリーマンになって以後、桜の時期に帰省するのは初めてです。50年ぶりのふるさとでの花見となりました。
妻の希望で道後温泉に泊まりました。道後温泉本館に行くのが目的でした。
道後温泉は最も歴史の古い温泉の一つです。以前は旅館には温泉はなく、宿泊客は旅館から道後温泉本館に通っていました。今ではどの旅館やホテルも温泉があるので通う必要はないのですが、歴史を偲ぶためわざわざ出かける人が多いのです。
道後温泉の近くには道後公園があります。道後公園は湯築城跡で私が子供の頃は動物園がありました。今は 広々とした公園になっており桜の名所です。
道後公園は宿から歩いて10分くらいでした。桜を眺めながら公園の中心の小高い丘に登りました。展望台があり、どちらをむいても桜、桜でした。
次に向かったのが松山城です。松山城は豊臣秀吉の武将加藤嘉明が築城した名城です。江戸時代以前に建築された天主が現存する 全国12城の1つです。山の上に聳える松山城は近隣のどこからでも望めます。やはり桜の名所です。
天守閣からの眺めは素晴らしく、いつまでも眺めていたい気持ちでした。
| 固定リンク | 0
コメント