台風24号の被害と停電(NO.1171)
平成30年9月30日の夜から10月1日の未明にかけて台風24号が我孫子にも多少の被害をもたらしました。
台風24号は発生直後は中国方面に向かうと予想されていましたが、途中から偏西風に乗って日本を直撃、縦断しました。最初は沖縄を直撃、30日午後8時ころ和歌多摩県の田辺市に上陸、スピードを上げて関東から東北を縦断し太平洋に抜けました。
沖縄から北海道まで各地に集中的な大雨と暴風をもたらしました。死者4名、行方不明1名と人的被害は少なかったのですが全国89万戸の停電と全国的な交通マヒをもたらしました。
私の住んでいる我孫子市若松でも3日の夜中2時から1日10時まで8時間の停電がありました。この地区での停電は記憶にないくらい久しぶりのことです。東日本大震災の時は我孫子市は被災地だったため免れました。
翌朝近くの交差点に行ってみましたが、信号機は停止ししていました。
ところがその先の交通量の多い手賀大橋の信号機は作動していました。そこは停電しなかったようです。
若松のウェルシアは停電しなかったため無事に開店していました。若松でも停電のなかったところもあったようです。
停電したケイホクでは冷凍食品が融けたので開店は夕方になるとお店の人が嘆いていました。
我が家では冷蔵庫の中は何とか無事でした。
数年ぶりに廊下の雨漏りがありました。
交通マヒは首都圏のJRの在来線が30日20時以降の運転を停止したのが大きかったようです。
私の場合は民謡大会のあとの打ち上げが中止となりました。帰りの足がなくなるためです。
久しぶりに停電を経験したのでブログに書いてみました。
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