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2018年11月26日 (月)

2025年万博が大阪で開催(NO.1187)

 2018年11月23日2025年の国際博覧会(万博)の開催地を決める博覧会国際事務局総会がパリで行われ、加盟国による投票の結果日本の大阪が開催権を獲得しました。

 ライバルはロシアのエカテリンブルグとアゼルバイジャンのバクーでしたが、決選投票でロシアに勝ちました。

 2025年大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし、会場は人工島・夢洲、期間は5月3日から11月3日の7か月、来場見込みは約2800万人、1250億円の費用をかけ、約2兆円の経済効果を見込んでいます。

 日本では過去5回万博が行われています。振り返って見ましょう。

1.大阪万博(1970年) テーマ「人類の進歩と調和」 来場者6422万人

・万博は初めて。見るもの聞くものが楽しかった

・あまりの人の多さに驚く

・妻と2歳の長女をだっこしながら3人で見物

・山科の妹一家の社宅に泊まる

2.沖縄海洋博(1975~76年) テーマ「海-その望ましい未来」 来場者349万人

・1972年の沖縄返還を記念して開催

・当時仙台に赴任していたためあまりにも遠く行かれなかった

・1981年4月妻と沖縄旅行をしたとき会場跡に行く

3.つくば科学万博(1985年)  テーマ「人間・居住・環境と科学技術」 来場者2033万人

・我が家から近かったので6回見物(日帰り)

・車で行ったり電車で行ったりした

・常磐線に「万博中央駅」が仮設され、駅から会場まで2両連結のスーパーシャトルバスが運行された

・つくば万博のため常磐自動車道の未開通部分が開通した

4.大阪花博(1990年) テーマ「自然と人間との共生」 来場者2313万人

・5月15日に前日までの大阪出張に合わせて妻を新大阪駅で出迎え万博会場へ

・大阪ターミナルホテル宿泊

・翌16日と2日間見物

・珍しい花が多く見られた

5.愛知万博(2005年) テーマ「自然の叡智」 来場者2205万人

・8月29・30日クラブツーリズムのツアーで愛知万博見物

・浜名湖ロイヤルホテル泊

・行きの列車が喫煙車両とか、とった写真が後ほど消えるなどのトラブルあったが多くのパビリオンが見られた

 2025年は生きていたとしても88歳です。今度は見物できないと思います。テレビで見られたら儲け物でしょう。

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