私と家族の平成30年(NO.1196)
平成時代は来年4月に終わります。そのためかこの年末は平成30年間のいろいろな出来事が新聞やテレビで回想されています。
私も家族を含めての30年を振り返ってまとめてみました。
まずは楽しいほうからです。いっぱいありました。
平成4(1992)年娘が結婚しました。相手は同じ我孫子の同年の男性でした。
そして平成9(1997)年には長男が誕生しました。私たちの初孫です。平成12(2000)年には次男が誕生しました。長男は大学生となり、平成29(2017)年に成人式を迎え、来年4月には社会人となる予定です。次男は来年4月には大学生となる予定です。
平成15(2003)年には息子が結婚しました。相手はネットで知り合った同い年の女性でした。
そして平成17(2005)年には長女が誕生しました。私たちの初めての孫娘です。来年4月には中学2年生になります。
悲しい出来事もいっぱいありました。
平成2(1990)年には母が73歳でなくなりました。その3年後の平成5(1993)年には父が86歳でなくなりました。
その間の平成4(1992)年には愛犬ロッキーが10年の命を終えました。
平成8(1996)年には私たち4人兄弟の末弟が54歳で亡くなりました。
平成10(1998)年には同居していた義母が87歳で亡くなりました。義父が94歳で長寿を全うしたのは平成16(2004)年でした。
平成21(2009)年にはすぐ下の弟の配偶者が65歳で亡くなりました。みんな悲しい別れでした。
そのほかの平成での大きな出来後は次の通りです。
平成5(1993)年にIBMをセカンド・キャリア・プログラムで退職し、アコムに入社しました。56歳でした。アコムは平成10(1998)年3月61歳で退職しました。
同年7月よりIBMの新入社員研修の手伝いをする不定期な仕事を始めました。千代田情報システムとの契約でした。その仕事は平成18(2006)年まで約9年間続きました。その途中で平成12(2000)年10月から平成13(2001)年3月までMLI(三井生命とIBMの合弁会社)で週4日の勤務をしました。
平成23(20011)年3月には東日本大震災が勃発、仙台に勤務していた息子一家が被災しました。怪我はなかったのですが、住んでいたマンションが住めなくなり、職場も変わって間もなく東京勤務になりました。
IBMを退職したあとは比較的楽な仕事になったため、海外や国内の旅行に行けるようになりました。妻の両親がなくなったあとは、妻が介護や看護から解放されたため、二人で旅行を楽しみました。
病気で入院したのは4回、手術を2度体験しました。
平成を振り返ると、仕事に打ち込む時間が減って家族と過ごす時間が増えました。老後を楽しむ時間も増えました。転勤もなく、引っ越しもなく、多くの人と交流することができました。
ただ平成の文化はあまり身につきませんでした。平成が51歳から始まったためかもしれません。今でもカラオケで歌うのは昭和の歌がほとんどです。
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