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2018年12月11日 (火)

剣客商売全19冊を読む(NO.1191)

 平成30年12月9日池波正太郎の剣客商売全19冊を読み終わりました。

 9月23日に鬼平犯科帳全24冊を読んだのに引き続いて、剣客商売を読みました。そして今は3大シリーズの残り、仕掛人・藤枝梅安シリーズを読み始めています。

 19冊のうち、短編集が12冊、長編が7冊です。長編のうち上下になっている物語が1つあるので、長編はお話としては6編です。長編の番外編の2つを除くと、秋山小兵衛、秋山大治郎の親子が主人公で、その2人の剣で悪役をやっつけるという痛快な物語です。

 同じようなパターンでありながら、読者を飽きさせない語り口は池波正太郎ならではと、感心しながら約2か月半で読み終わりました。読み終わるのがもったいない感じでした。

 剣客商売シリーズもテレビドラマ化されています。鬼平犯科帳は先々代の松本幸四郎と中村吉衛門親子が演じましたが、剣客商売は4人の俳優が演じたシリーズとなっています。

 山縣勲版、中村又五郎版、藤田まこと版、北大路欣也版があり、いずれもフジテレビ系で放送されました。北大路版はまだ続いており、12月21日にも最新版が放送される予定です。

 池波正太郎は剣客商売シリーズを18年間にわたって描き続けました。そして最後の「浮沈」を書き終えて間もなく67歳で亡くなりました。鬼平犯科帳は最後の編は未完となっています。

 池波正太郎氏の死は早すぎました。作者はもっともっと書きたかったと思いますし、読者ももっともっと読みたかったという思いです。

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