朝ドラ「まんぷく」と大河ドラマ「いだてん」(NO.1213)
平成31年3月になり朝ドラ「まんぷく」は視聴率21%前後と好調、大河ドラマ「いだてん」は視聴率9%台で低迷しています。
私も朝ドラは毎日見ていますが、大河ドラマは3月3日の放送から見るのをやめました。
まんぷくはインスタントラーメンを開発した安藤百福を描いたドラマです。NHK大阪の朝ドラは、だいたいモデルがはっきりしており人気があります。わかりやすく、ハラハラさせる面白い筋書が多い感じです。今回も期待にたがわず、毎日期待しながら見ています。
いだてんは日本人として初めてオリンピックに参加したマラソンの金栗四三を描いたドラマです。大河ドラマには珍しく明治時代以降のドラマになっています。なお「坂の上の雲」は1回90分の3年がかりのスペシャルドラマなので別物です。
以下は私見ですが、いだてんは登場人物が多すぎてドラマの展開がごちゃごちゃしていて、わかりにくく面白くありません。視聴率が低いのも理解できます。
大河ドラマは、主人公を中心にすっきりした筋立てが望まれているのではないでしょうか。
私は大河ドラマは大体は初めから終わりまで見るのですが、ここ10年では「江~姫たちの戦国~」「平清盛」「おんな城主 直虎」「いだてん」は途中で見るのをやめています。
来年の大河ドラマは明智光秀が主人公だそうですが、果たして面白いドラマになるのでしょうか。
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