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2019年4月26日 (金)

ついに健康寿命から見放された(NO.1230)

 平成30年3月の厚生労働省の資料によれば、2016年の日本人男性の平均寿命は80.98歳、健康寿命は72.14歳となっています。

 健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。平均寿命と健康寿命の差が8.84年もあります。健康寿命をどうやって調査しているのかわかりません。ネットで調べたら、介護保険の要支援や要介護の数字から来ているかと思ったのですがそうでもないようで、自己申告で調査しているような資料も見つかりました。

 自己申告なら私はついに健康寿命からはみ出し、不健康な年齢に入りました。

 不健康な年齢になったのは昨年10月、大腸憩室出血になった時からです。それ以後泊りがけの旅行は諦めました。旅行中に再発したら、旅行先で即入院ということになります。家族や一緒に旅行している人に大変な迷惑をかけます。

 今年3月に2度目の再発で3度目の入院をすることになり、日帰りの旅行でさえあきらめました。それと最近脊椎間狭窄症からくる足の痛みがひどくなり、痛みを抱えながら、びっこを引きながら歩くことになってしまいました。そのための薬を飲んでいたのですが、その薬が大腸憩室出血の再再発との関係を疑われ服用をあきらめました。

 もはや「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とは到底言えません。足の痛みのため、都内で開催の同窓会や元の会社のいろいろな会の出席も断っています。

 あと4日で平成が終わり令和になります。今の年齢は82歳と3か月なので平均寿命は超えました。残された期間は病気の再発に備え、足の痛みに耐えながら、何とか前向きに生きるしかないと覚悟を決めています。

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