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2019年6月29日 (土)

なでしこジャパンが弱くなった(NO.1247)

 2019年6月25日にフランスのレンヌで行われたサッカー・女子ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、なでしこジャパンは1-2でオランダに敗れ準々決勝に進めませんでした。なでしこは世界ランキング7位、オランダは同8位でした。

 8年前の2011年ワールドカップドイツ大会では優勝、2015年のカナダ大会では準優勝でしたが、今回はベスト16に入って決勝トーナメントに進むのがやっとでした。

 今回の女子ワールドカップは世界の各地区の予選で勝ち残った24チームが4チームずつ6組に分かれて予選リーグを戦いました。各組上位2位までの12チームと各組3位の上位4チームの合わせて16チームがトーナメント戦に出てくる仕組みになっていました。グループDの日本は1勝1敗1分けの2位でした。

 前回はグループCで全勝、1位でトーナメントに進出、決勝戦では8年前優勝した時と同じアメリカと対戦、お返しをされた感じで準優勝でした。

 なぜなでしこジャパンは弱くなったのでしょうか。

 ここから先は私の独断です。間違っているかもしれません。

・世界の女子サッカーのレベルが上がったこと。特にヨーロッパは男子の有力クラブが女子に投資してレベルアップを図った

・日本は24チーム中2番目に若く、力不足だった

・22歳の長谷川選手が司令塔になるなど若手起用が裏目に出た

・優勝経験がある選手をもっと重視すべきだった

・監督が変わり指導者も経験不足だった

・来年の東京オリンピックを重視ししすぎててサッカー界最高の祭典のワールドカップがおろそかになったのではないか

などを感じました。

 ただ選手は一生懸命によく頑張りました。ありがとう。来年のオリンピックでの活躍を期待しています。

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2019年6月26日 (水)

今年も交流戦はパリーグが圧勝(NO.1246)

 令和元年6月25日プロ野球の交流戦の全日程が終了、今年もパリーグが圧勝しました。巨人ファンとしては毎年同じ内容の記事を書くのは残念の一語に尽きます。パリーグ58勝、セリーグ46勝、引き分け4でした。

 交流戦は15年目、パリーグ10年連続、14度目の勝ち越しとなりました。交流戦の優勝はソフトバンク、8回目です。

 巨人は最後のソフトバンク戦で勝てば優勝でしたが、菅野投手が打ちこまれ優勝を逃しました。上位6チームにはパリーグの4チームが入りました。

 アメリカのインターリーグでは昨年は珍しくナ・リーグが勝ち越しましたが、一昨年まではア・リーグ17勝、ナ・リーグ4勝とこちらも一方的な結果を残しています。

 日米とも一方的な結果となっているのは原因がはっきりしています。指名打者制を採用しているリーグが、指名打者制を採用していないリーグを圧倒しているのです。

 昨年6月22日に手賀沼通信ブログに詳しく書いたのでここでは繰り返しませんが、指名打者制が投手も打者も成長させているのは明らかです。

 セリーグもメンツを捨てて指名打者制に移行すべきです。それには巨人が決めれば済むことです。

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2019年6月24日 (月)

日本の保釈制度についての素朴な疑問(NO.1245)

 令和元年6月23日に逃亡していた小林容疑者が、公務執行妨害容疑で逮捕されたというニュースが報道されました。小林容疑者は実刑が確定していたにもかかわらず、刑務所への収監がされていなかったのです。6月19日検察庁の事務官などが収容に訪れた際包丁を振り回して逃亡しました。

 包丁を持って逃亡したため、神奈川県の愛川町や厚木市では全小中学校が休校するなどという騒ぎになりました。小林容疑者は窃盗などで懲役3年8か月の実刑が確定していたのですが、即座に控訴して裁判中に保釈されていました。

 わたしが疑問に思うのはなぜ保釈されたかということです。1審で判決が言い渡されたならなぜその場で刑務所に入れなかったのでしょう。

 私は保釈は「証拠隠滅の恐れがない」「逃亡する恐れがない」容疑者が1審の裁判の確定する前に保釈金を払って許されるものと思っていました。控訴した場合は収監されずに保釈が許されるのでしょうか。

 小林容疑者は過去複数回服役し、粗暴さは県警内部では知られていたそうです。しかも「逃走罪」ではなく公務執行妨害容疑で逮捕です。刑務所からの逃亡ではないので、保釈中は適用されないようです。

 読売新聞によれば、2017年には1審判決前に保釈が認められた被告は1万4552人、小林容疑者のように1審の段階で保釈され、実刑判決後に再保釈された被告は808人だそうです。保釈中に別の事件で起訴された被告は246人で10年前の3倍近くになったと書かれていました。

 今回「逃亡する恐れがない」とはだれが判断したのでしょうか。

 私は今回の事件から次のようすべきと思っています。

・保釈は実刑が確定したら即収監する

・控訴しても保釈は認めない

・脱税や薬物の利用などを除いて、殺人、強盗、傷害、暴力行為、窃盗など他人に対しての犯罪の容疑者は1審中でも保釈は認めない。

 検索のトップは今回のようなことが2度と起こらないよう努力すると言いましたが、それと同時に保釈に関する法律を変えるようにすべきと思います。

 法律には素人なので的外れかもしれませんが、今回の事件で感じた素朴な感想です。

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2019年6月21日 (金)

足の痛みのため移動は自転車かバスとなる(NO.1244)

 前回のブログの続きです。

 右足のふくらはぎの痛みは外を歩くと出てきます。少しは歩けるのですが、今は100歩も歩くと痛みが出ます。コブシでトントンとふくらはぎをたたくとしばらくは歩けますが、すぐ痛みがぶり返します。専門書によると「間欠跛行」というようですが、これがだんだん間隔が狭まってきました。以前は数分は歩けたのですが、いまは100歩前後です。午前中はかなり歩けるのですが、午後からひどくなり夕方や夜は最悪となります。

 そのためもっぱら自転車が移動手段となっています。ただ歳とともにバランス感覚が鈍ってきたので注意深く運転する必要があります。それに我孫子市は坂が多く、筋力も衰えているのでかなりきつい場合があります。

 またバスも頻繁に利用するようになりました。整形外科のある東邦病院はバス停で3つ目、歩いて15分くらいですがバスで行きます。我孫子駅もバスを利用します。自転車は坂があるので敬遠しています。さいわい若松はバス停のすぐそば、バスも10数分おきにとおっているので特に不便は感じません。車は遠くに行く時だけ使います。

 歩くと足が痛くなるのはつらいです。足の健康がこれほど大事ということを思い知らされました。心が折れそうになります。若いとき山登りに熱中して日本アルプスなど高い山を歩き回ったことや、退職後妻と国内外を自由に旅行していたことが思い出され、ふがいない思いでいっぱいになります。

 しかし痛いからと言って足を使うことをやめるとますます歩けなくなってしまいます。それに既に亡くなった友人や、がんなどの病気と闘っている方のことを思うとこれくらいのことは仕方がないのかもしれません。とりあえずは今飲んでいる漢方薬が効いてくれることを願っています。

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2019年6月19日 (水)

牛車腎気丸を飲む(NO.1243)

 今右足のふくらはぎに痛みを抱えています。そのため令和元年6月10日から、漢方薬の牛車腎気丸を飲み始めました。

 右足のふくらはぎは以前から時々痛んでいたのですが、今年初めごろから痛む回数が増えたため、1月19日に我孫子市の東邦病院で検査を受けたところ、脊柱管狭窄症からくる痛みということがわかりました。最初処方されたのはリマプロストアルファデクス錠でした。1日3回食後に飲みました。

 3月初め頃になって薬効が出てきたかなと思ったところ、3月7日に大腸憩室出血を再発しました。3度目です。しかも2回目は昨年10月でしたので、それ以後5か月もたっていません。名戸ヶ谷あびこ病院に15日間入院することになりました。

 入院期間中はすべての薬を飲むのを止められました。退院後リマプロストアルファデクスについてネットで調べたところ、出血を助長する恐れがあると記されていました。この薬が直接の原因とは思いませんが、怖くてやめるしかありません。

 ところが足の痛みは退院後さらに激しくなっていました。妻も脊柱管狭窄症からくる足の痛みに苦しめられており、同じ病院でサインバルタを処方されていました。その薬について調べたところ、出血性疾患のある人には要注意と出ていました。妻は出血の心配はないので問題はありませんが私には使えません。

 たまたま同じ出血と足の痛みを抱える友人が牛車腎気丸を飲んでいることを聞き、病院の先生に話して同じ薬を出してもらいました。

 飲み始めて10日が過ぎましたが、まだ効いた感じはありません。もう少し続けてみようと思っています。今のところこの薬が頼りです。

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2019年6月12日 (水)

もしかして(NO.1242)

 令和元年6月、1通の理解しがたいはがきが届きました。

 民事訴訟に関する通告のはがきで

 ・あなたに料金の不払いによる訴状が提出された

 ・民事裁判が開始される

 ・連絡がないときは原告の主張が受理され、現預金等の資産を差し押さえる

 ・その相談・取り下げ等について本人から連絡してほしい

とのことで、問い合わせ相談先の事務所名、住所、電話番号が書かれていました。連絡の締め切り日が書かれていましたが2日後です。はがきは事務所の住所から遠く離れた東京の別の区から出されていました。

 料金の不払いには全く思い当たることがありません。何年か前に同じようなハガキをもらったことがあるので、警察に問い合わせました。

 担当者の話では、同じはがきが別の人にも届いたそうで、詐欺の疑いがあるため、

 ・連絡先には絶対に電話しないでほしい

 ・また同じようなはがきが届くかもしれない

 ・もし人が訪ねてきたときは110番してほしい

と言われました。もしかして高齢者を狙った新たな詐欺かもしれません。安全のため具体的な記述は避けましたが、こちらの住所氏名をどうやって知ったのか気味が悪い思いです。

 

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2019年6月 8日 (土)

日本の人口はどうなるか(NO.1241)

 厚生労働省は2019年6月8日、2018年の人口動態統計(概数)を発表しました。

・出生数     91万8397人

・死亡数   136万2482人

・自然減    44万4085人

・出生率    1.42

 出生数は統計を取り始めた1899年以降で最少、死亡数は戦後最大、出生率は1人の女性が生涯に産む子供の推計を示す合計特殊出生率のことです。

 自然減は死亡数から出生数を引いた数で、40万人を超えたのは初めてです。出生率は3年連続で減少しています。この数字が2以上にならないと人口減少が進みます。少子高齢化社会が急速に進むのが目に見えています。

 人口動態統計には総人口は出ていません。統計局ホームペジによると

・令和元年5月1日の総人口(外国人を含めた日本に在住する人口)(概算値) 1億2620万人

・平成30年12月1日の総人口(確定値) 1億2643万5千人

・平成30年12月1日の日本人の人口(確定値) 1億2414万4千人

となっています。

 将来の人口はどうなるかを調べてみました。国立社会保障・人口問題研究所が平成29年に「日本の将来推計人口」を出していました。将来の出生推計・死亡推計についてそれぞれ、中位、高位、低位の3仮定を設け、それらの組み合わせにより9通りの推計を行っていました。これは外国人を含めた日本に在住する総人口です。日本人だけではありません。

 今の世の中を考えるとまず出生高位ということは考えられません。2通りだけ選んでみました。

出生中位・死亡中位の場合

   2050年       2100年

 1億192万3千人  5971万8千人

出生低位・死亡中位の場合

   2050年       2100年

 9817万2千人   4906万4千人

 日本人の人口減少傾向は変わらないと思いますが、ただ今後の外国人の在住の条件が変われば総人口は変わる可能性があります。日本も移民を受け入れる国になるのではないでしょうか。

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2019年6月 4日 (火)

民連民謡祭りを開催(NO.1240)

 令和元年6月2日湖北公民館で我孫子市民謡連合会の「民連民謡祭り」が開催されました。

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 今年から我孫子市の「民謡民舞鑑賞会」が舞踊連盟の都合でなくなり、2年に1回行われる「民謡連合大会」のない年です。舞台で唄う機会は秋の文化祭「民謡民舞発表会」の年1回だけとなりました。

 そのため我孫子市民謡連合会に参加している

 ・宜聳会

 ・はなぶさ会

 ・星謡会

 ・愛友会

 ・貴緒会

の会主・会長が話し合い、初めての民謡祭りを開催することにしたのです。

 我孫子民連に参加している会の数も各会の会員数も高齢化で減少しているため、民謡祭りは全員が1曲ずつ唄うことになりました。

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 11時開演、15時30分頃終わりました。

 オープニングは「あびこ市民の歌」を舞台と客席で合唱しました。

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 ブログに載せるため愛友会員の舞台の写真を撮りました。愛友会員には、はなぶさ会と星謡会に入っている人もいます。ただ新田も出演したため本人を含めてその前後の3人の写真はありません。なお敬称は省略させていただきました。

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・江差三下がり 森義和

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・津軽あいや節 長嶺秋夫

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・江差馬子唄 高野美津江

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・久保田節 丸岡利市

 以下の3人の写真はありません。

・謙良節 大越たけ子

・十三の砂山 新田良昭

・外山節 青山克美

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・南部酒屋酛摺り唄 間中武司

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・斉太郎節 佐藤忠雄

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・那須松阪 星宮秀清

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・津軽山唄 藍原敏郎

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・南部追分 間中紀楊美

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・津軽音頭 根本富士

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・日光和楽踊り 柿沼操

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・南部牛追い唄 高橋栄

 合唱も写真はありません。

・合唱 房州浜唄

 会主・代表コーナー

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・お立酒 米谷章

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・篠山木挽唄 星英充

 観客は少なかったですが、和気あいあいとした親しみやすい民謡祭りでした。

 

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2019年6月 3日 (月)

2019年のフラロハ エハ(NO.1239)

 2019年のフラロハ エハが6月1日に手賀沼公園とアビスタで行われました。

 フラロハ エハとはフラダンスのイベントで今年で第14回目を迎えます。

 フラロハ エハのホームページによると、「市内外から約1000名のフラガールが集まる、オープニングは茨城ゴールデンゴールズHulaチーム、ゲストにはハワイ文化伝承のスペシャリスト "クムフラ カヴェナウラオカラー マン"を迎える」とありました。

 私は午後からでかけて見ました。

 この大会はこのところ毎年好天に恵まれています。青空のもと大勢のフラガールと見物客でにぎわっていました。いつもはゆっくり見物するのですが、都合で写真だけ取って帰りました。

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