要介護認定を受け要支援1となる(NO.1266)
令和元年9月4日、我孫子市の高齢者支援課から「要支援1」の通知が届きました。
脊柱管狭窄症から足の痛みが頻繁に起こるようになりあまり歩けなくなりました。家の中ではほぼ普通に歩けるのですが、外を歩くと右足のふくらはぎに痛みが走りしばらく休まないと歩き続けられません。「間欠跛行」という現象です。重いものも持てなくなり、体のバランスも悪くなりました。
我が家は床を高く作ってあるため、道路から玄関に入るとき4段の石段を上る必要があります。最近になって転びかけたこともあります。そこに手すりがあると楽です。介護保険が利用できれば手すりを付ける工事費が3割負担で済みます。そこで要介護認定を受けることにしました。
7月下旬に我孫子市の高齢化支援課に電話したところ、8月1日に介護認定調査員の女性が来てくれました。病気の状態や生活上の不具合をいろいろ聞かれました。8月19日に調査員から渡されていた「介護保険主治医意見書」の記載を東邦病院整形外科に依頼しました。そして9月4日に「要支援1」の結果が届いたのです。
毎月介護保険の保険料をとられながら、できれば介護保険のお世話にはなりたくないと思っていたのですが、やはり年齢と病気には勝てませんでした。
さっそく我孫子市の「高齢者なんでも相談室」に電話して玄関の外の手すりを取り付けることにしました。家の中の階段やお風呂にはすでに妻が両親のために手すりを付けていました。今のところ住宅の改造はそれだけです。
今後さらに歳を重ねますが、要介護にはならないようにしたいものです。
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