野球のプレミア12で日本が世界一になる(NO.1292)
2019年11月17日、東京ドームで行われた野球の国際大会プレミア12の決勝戦で日本が韓国を5-3で破り世界一になりました。
4年前に行われた第1回のプレミア12では日本が韓国に逆転で敗れましたが、今回その雪辱を果たしたことになります。
プレミア12はWBSC(世界野ソフトボール連盟)が選出した12の国と地域の代表により、4年に1度開催される世界大会で、同じく4年に1度開催されるWBCの中間年に行われます。今回で2度目になります。
12のチームは4か国ずつ2グループに分かれ総当たりのオープニングラウンドを戦いました。日本はグループBで首位となり、各グループ上位2チームによるスーパーラウンドに進みました。
スーパーラウンドでは、日本、韓国、メキシコ、アメリカ、台湾、オーストラリアが総当たりで戦い、左記の順位となりました。そして1位と2位の日本と韓国が再度決勝戦を戦いました。2日続けての同じカードでの戦いとなりました。そして日本が勝ったのです。
日本は第2回のWBC以来の10年ぶりの世界一です。来年のオリンピックに向けての弾みとなりました。いい形で今年の野球シーズンがほぼ終わりました。
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