民謡の愛友会を退会(NO.1299)
令和元年12月8日民謡の愛友会を退会しました。理由は脊柱管狭窄症からくる足の痛みです。
愛友会は湖北の中峠青年館で月2回第2日曜と第4日曜に稽古日があります。稽古というよりみんなが好きな唄を唄って楽しむ会という感じです。民謡は三味線と尺八と太鼓の伴奏で唄います。唄によっては尺八だけという場合もあります。
中峠青年館は車で片道20分くらいです。親指がしびれたり、激痛が走るようになりました。車を運転中にその痛みが来たら、今問題になっている高齢者の車の事故につながりかねません。車は今年で運転をやめることにしました。バスと電車を乗り継いでいく方法もありますが、駅から10分弱歩かなくてはなりません。狭窄症による間欠跛行で途中で歩けなくなる可能性が大です。そこで思い切って会をやめることにしました。
愛友会には平成元年3月に入会しました。民謡はあまり唄ったことがなく,素人同然でした。長続きするものを始めたくて市役所に聞いたら愛友会を紹介してくれました。愛友会は唄の先生はいません。自分で唄いたい曲を選んで伴奏に合わせてマイクで唄うのです。伴奏は皆さんプロ級でほとんどの曲を伴奏してくれます。
ウォークマンと民謡のテープを買ってきて手賀沼遊歩道の人のいないところで錬習をしました。散歩中に練習です。そのうちにだんだんと曲を覚え、愛友会が待ち遠しくなりました。市民会館や公民館の舞台でも唄えるようになりました。一度だけですが武道館の舞台でも唄ったことがあります。
しかし体調には勝てません。仲間より先にやめることになったのです。
12月8日は愛友会の忘年会でした。そこで花束とメッセージと寸志をいただきました。思いもかけないサプライズでした。一緒に民謡を楽しんだ皆さんには感謝の言葉しかありませんでした。
花束を抱いた写真は恥ずかしいので,玄関に飾った花束の花の写真です。
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