中央学院大学の6年連続のシード権は取れなかった(NO.1303)
我孫子の中央学院大学は2020年の箱根駅伝で6年連続のシード権獲得に失敗しました。
6年連続のシード権獲得ができれば、今年出場した20校のうち、青山学院大学、東海大学、東洋大学に次ぐものでしたが、結果は11位となり惜しくもシード権を失いました。
9区までは10位につけていました。昨年と一昨年は10位でしたので、今年もまた最下位でシード権が獲得できると思っていましたが、11位につけていた創価大学の最終ランナーが20校のトップの成績で9位になりました。
中央学院の最終ランナーは20校中18番目の成績しか出せず11位に落ちたのです。中央学院は出場した10人のうち5人が14位以下でした。これでは10位以内に残るのは無理です。
中央学院大の川崎監督は「7,8,10区があまりにもふがいなかった。高速駅伝になって今までと同じやり方では通用しない」と述べていました。来年は予選で勝ち抜いて出場するしかありません。期待しましょう。
青山学院大学は2年ぶりに王者に帰り咲き、5度目の優勝を果たしました。総合記録を6分更新しての優勝です。お見事というほかありません。
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