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2020年5月21日 (木)

夏の高校野球選手権大会が中止となった(NO.1347)

 令和2年5月20日、日本高校野球連盟は、新型コロナウィルスの影響で、この夏の全国高校野球選手権大会(甲子園球場)と49の代表校を決める47都道府県での地方大会を中止すると発表しました。

 高野連は、県境をまたぐ移動と長期の宿泊を伴う全国大会と事前の地方大会での選手などの感染リスクを完全に排除できないこと、長期間の休校による夏休み短縮などで全代表が決まらない可能性があること、部活動の停止による練習不足でけがの懸念があること、などを考慮して中止を決断しました。

 夏の大会の中止は1918年の米騒動、1941年の日中戦争の深刻化、に次いで3度目の中止で、戦後は初めてとなります。また、今年は春の大会も中止になっていますので、同一年での春夏両大会の中止は初めてです。なお1942年~45年は太平洋戦争のため行われていません。

 夏の大会の中止は、甲子園を目指して練習を重ねてきた3年生にとってはやりきれない気持ちと思います。新聞やテレビでは、現役の高校生や先輩や監督などのコメントが出ていました。また高校野球ファンの私にとってもがっくりです。

 各都道府県の高野連はそれぞれ独自の動きがあるようで、コロナウィルスの感染を避けて独自の大会を開催するところも出てくると思います。千葉県でも感染を避ける万全の手配りをしてぜひトーナメントをやってほしいと思います。無観客でも仕方ありません。選手は3年間の思いを込めて力いっぱい頑張ると思います。

 私の孫の一人は千葉県の高校の野球部で3年間頑張ってきました。千葉県は甲子園に行くには8回勝たねばならないくらい高校の数が多く、孫の高校は弱小校のため甲子園はとても無理でしたが、野球部での3年間は何物にも代え難い貴重な経験だったようです。野球部の友達が一番仲が良いと言っていました。

 今年は全国で3800校が地方大会に参加することになっていました。残念ながら甲子園の夢はなくなりましたが、甲子園を目指して頑張ってきたことは、これからの人生に必ず役に立つと思います。コロナで夢を絶たれた人はほかにも大勢います。ぜひ、くじけずに前向きに進んでほしいと願っています。

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