原辰徳監督1067勝おめでとう(NO.1379)
令和2年9月11日プロ野球巨人原辰徳監督が1067勝を記録し、巨人の監督としては、国民栄誉賞の長島監督や、9連覇の日本一を達成した川上監督を抜いて最多勝となりました。
原監督は2002年に巨人の監督に就任し、途中2度の中断がありましたが、今年は3度目、通算14年目の監督を務めています。巨人一筋です。
監督としての勝利は1773勝の鶴岡一人、三原脩、藤本定義、水原茂、野村克也、西本幸雄、上田利治、王貞治、別当薫、1181勝の星野仙一に次ぐ11位となります。鶴岡監督は南海一筋でしたが、他の監督は複数球団の監督を経験しているので、原監督は単独チームの監督としては2人目です。原監督はWBCでも王監督に次いで世界一になりました。
今年はコロナのため120試合と例年より少なくなっていますが、来年から元の143試合に戻ればもっと勝ち星を重ねることと思います。昨日の原監督のインタビューでも、「目標は勝つこと」と力強く述べていました。1067勝はあくまでも通過点です。今年はぜひ日本一になってほしいと願っています。
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