これからの手賀沼通信ブログ(NO.1390)
コロナの中、毎日繰り返しのような静かな生活が続いています。
朝の軽い散歩、パソコン、読書、テレビが日課です。たまに近所での買い物、病院通いが加わります。高齢者にコロナを移すのを恐れて、子供たちや孫たちも我が家に来る回数を減らしています。
手賀沼通信の話題もコロナが中心で、その他の話題を何とか見つけてはあまり変わり映えのしないことを書くようになってしまっています。
もともとコロナが来る前から取り上げるテーマが少なくなっていました。75歳のとき体調を崩し、海外旅行はやめました。昨年3月大腸憩室出血で3度目の入院をして以後、国内旅行もやめました。何の前触れもなく突然出血するので泊りがけで出かけるのは怖くなったのです。昨年から脊椎間狭窄症で歩くのがつらくなり、日帰りのバス旅行もやめました。全く旅行の記事が書けなくなりました。
また民謡の会やその他のもろもろの会もやめたり、出席をあきらめたりしています。手賀沼通信に楽しみながら書く話題がなくなったのです。
来年1月で84歳になります。どちらかといえば長生きしたほうになるのでしょうか。もう思い出を作る年齢ではなく、思い出に浸る年齢だと思います。
そこでこれからの手賀沼通信はそんな思い出を少しずつ書いてみようと考えました。本にするような自分史を書くエネルギーは残っていませんので、つれずれなるままに、あやふやな記憶をたどりながら、ブログに残そうと思っています。
いつもの手賀沼通信に交えながら、話題の見つからないときに埋め草として書くつもりです。他人のことなど面白くないと思いますので、読むのをパスしてくださってもかまいません。
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