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2020年11月 8日 (日)

トランプ氏は何かに似ている(NO.1397)

 2020年11月3日に行われたアメリカ大統領選挙は7日になっても決着がついていません。

 民主党のバイデン氏が当選確実と報じられていますが、トランプ氏は法廷闘争で争う模様です。アメリカの大統領選挙は負けたほうが敗北を認め、勝ったほうにエールを送ることで決着がつきますが、トランプ氏は開票が終わってもその気はないと報じられています。

 今回の選挙は今後のアメリカ国内や世界のリーダーとしてのアメリカをどうしていくかという政策論争ではなく、どうしたら自分が勝てるかというトランプ氏の思いから始まったように思います。そのためにはアメリカ国内の分断や新型コロナウィルスへの対策などはお構いなしでした。今の両派のデモ合戦や1日12万人を超えるコロナの新規感染者を産む事態につながっています。

 たまたまですが選挙に並行して文春文庫の「反日種族主義と日本人」を読んでいました。著者は産経新聞編集委員の久保田るり子氏です。久保田氏は李栄薫著「反日種族主義」の日本での出版を実現させた人です。今韓国で進んでいる反日主義と、慰安婦問題、徴用工問題、文在寅政権の目指すところをわかりやすく解説しています。

 そこで偶然にもトランプ氏の選挙の戦い方と結果についての向き合い方が、韓国の反日主義とそっくりだということに気が付きました。韓国も日本に対する訴訟を乱発しています。国民を間違った教育や反日をあおるやり方に終始しています。

 私は51年前の1969年に仕事で韓国に行って以来、韓国には親しみを感じていました。その後1971年、2000年と韓国に行っていますが当時は今のような反日感情は感じられませんでした。

 今の反日はわざと作られた反日です。アメリカの今の現状はトランプ氏によって作られた事態です。両方がよく似ているなと感じました。

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