2020年海外10大ニュース(NO.1415)
2020年12月20日、読売新聞の読者が選んだ「2020年海外10大ニュース」が決まりました。
1 米大統領選、バイデン氏が当選
2 WHO、新型コロナウィルスのパンデミック表明
3 米国で警官に拘束された黒人男性が死亡、抗議デモ世界に
4 英国がEU離脱
5 香港の国家安全維持法が施行
6 米トランプ大統領、新型コロナに感染
7 米トランプ大統領、WHO脱退を表明
8 英ヘンリー王子夫妻、公務引退
9 アルゼンチンのマラドーナ氏が死去
10 核兵器禁止条約の発効決定
読売新聞が用意した11月までの50項目から10項目を選んで応募する方法です。
有効応募総数は昨年の11848通より少し増えて12157通でした。年代別では19歳以下が最も多く31%、それに次いで70歳以上が23%でした。
全項目的中者は昨年は1人でしたが、今年は6人に増えました。
全体では6項目的中者が最も多く28.1%でした。昨年は5項目的中者が最も多かったので、今年はやや選びやすかったと言えます。
私も応募しました。6項目の的中でした。
外した中にはイギリスヘンリー王子とマラドーナがあります。日本人は英王室が大好きなようで英王室のニュースが項目に含まれると必ず選ばれています。またマラドーナが入ったのは19歳以下の世代の投票が多かったからかもしれません。
私は、6,7,8,9の代わりに、
14 北朝鮮、南北共同連絡事務所を爆破
21 南シナ海をめぐり米中対立が激化
30位以下 台湾総督選で蔡英文氏が再選
30位以下 米民主党の副大統領候補にハリス氏
を選びました。国内の10大ニュースに比べると海外の10大ニュースは世界で何が重大かという価値観の違いが現れます。的中率を上げるのは難しいです。
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