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2021年1月26日 (火)

大学入学共通テストの地理Bをやってみた(NO.1428)

 2021年1月16,17日に大学入学共通テストが行われました。これは昨年までの大学入試センター試験に代わるもので、思考力や判断力をより必要とする試験に変えたのです。

 ステイホームで時間があるため、17日の新聞に出ていた試験問題から「地理B」を選んでやってみました。以前2010年の大学入試センター試験の英語と国語の問題をやったことがあります。それについては手賀沼通信第144号に書きましたが、英語は受験生の平均点を上回りましたが、国語は平均点以下でした。

 今回は比較的なじみのある地理を選んでみました。テレビの旅番組や各地を取材した番組を見るのが好きで、その際は世界地図や日本地図を見ながら楽しんでいます。

 地理なら平均点は取れると思っていました。とんでもない思い違いでした。試験問題は地理の知識だけではなく、国情、文化、歴史、経済、などの知識も要求されていました。問題の出し方が工夫されていて、文章や表や図形や写真の読解力とともに判断力、想像力が必要となっていました。時間は1時間でしたが、オーバーしてしまいました。

 これは実際の試験とは別問題ですが、新聞に細かい字で記載されていたので、ところどころ虫眼鏡で見る必要がありました。

 採点をしてみると100点満点で55点しか取れませんでした。1月20日に半数の人数の採点の中間結果が発表されましたが、地理Bの平均点は62.5点と出ていました。私の得点は平均点以下でした。しかしちょっとだけ若がえった気分になりました。

 日本史と世界史にも挑戦するつもりでしたが、問題を見て無理と諦めました。

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